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おばあちゃんになっても愛せる一生ものは、女性の場合にはジュエリーだと思う

キャロリン・ベセットのシンプルな服やバッグなどの選び方に憧れました!


私の散財歴の中でも、バッグとジュエリーに費やしたコストは、ここで書くのもおぞましいというか、今となってはいい勉強になったとは思うけれど。 バブル世代の端くれなもので「 おばあちゃんになっても使えるバッグがいい! 」という視点でバッグを選びましたが。


メゾンブランドのバッグは、多くがレザー製が基本なので「 行きはワクワク、帰りは疲れて重い 」と感じます。 バッグのモデルとなったジェーン・バーキンさんご本人もバーキンを「 重すぎる! 」と言っていたそう。 バッグは特に自己満足が入りやすいですね。


これからの時代の「ラグジュアリー」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムだと思うんですよね。 ちなみにエルメスは、30年前と比較して値段が3倍くらいに上がっているそうですから。


ただ日本という国の気候は高温多湿( 日本の湿気と高温は、レザー製のバッグにダメージが大きい )なので、バッグを保管する環境とお手入れという手間は、かなりかかるのです。 よっぽとバッグのお手入れが好きでないと、お手入れはメンドクサイんですよ。


ならばダイヤモンドがいいと思うけれど、「 バブル期に販売されたダイヤの指輪は、仕入れ価格の10倍近い値付けが当たり前で、現在の買取価格が10分の1になっていても、何ら不思議ではない 」のだそう。 だからGIAの鑑定書付きのルースが、人気なワケだとね。

 

最近多くの宝飾ブランドでは、金やプラチナの値段が上がっているから、凝ったデザインのモノを造らなくなっているように思います。 私が好きなティファニーはプロダクト・ライフ・サイクル( 別の言い方をすれば廃盤 )が、とにかく早いように感じるブランド。

 

当時様々な女性誌に「 買い! 」という記事や、特集が沢山組まれていた、私から見た素敵なデザインで廃盤が多いブランド。 そう考えるとブランドのジュエリーで投資を考えるのは難しいのかなぁと思うので、ダイヤモンドのルースで、GIAの鑑定書付きがいいのかも。

 

ちなみに「 資産としてのダイヤモンド 」はルース( 石 )そのもので、GIAの証明書が必須だそうですよ。 アメリカ宝石学会:GIAと言われる鑑定機関付き…などが重要視されるとのことで、また鑑定書に関しては色々と裏の背景があるようですけれどもね。


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