〇カマキリ〇
もし運気がアップするようなヒントを得たい…と思うなら、何が大切であると思われますか? 私は自然現象( 虹など )の他に幸運のシンボルである生物や昆虫がタイミング良く「 私の目の前にその姿を現れた 」時を最大限に生かすことじゃないかと思うのです。
今回は茶色のカマキリのお話で、英語ではpraying mantis( 祈り虫 )と言われています。 2本のカマを揃えて静止している姿が、まるで祈っているように見えるからで、また日本の一部のエリアでは、カマキリのことを「 おがみ虫 」と呼んでいる地方もあるそう。
ちなみに卵鞘をメスが高い位置に産み付けた年は、大雪になることが多く予言できる神秘的な昆虫とも言われているそうで、昔は気象を占う虫としても有名だったのでしょう。 ギリシャ語では「 預言者:神様からのメッセージを運んでくる存在 」 と思われています。
ただカマキリは昆虫の中でも肉食性だから、ちょっと怖い昆虫と思われがちだったり。 実はカマキリは波動が高いとされていて、カマキリを偶然見かけたならば、現在抱えている問題が近い将来解決する、つまり問題がじきに解決するお告げがあるという意味だそう。
今回私が見た茶色のカマキリの意味は、「 自己責任 」の象徴とのことで、「 自分のやってきたことはすべて自分の責任であるという視点で物事を見ると、深い気付きが得られるでしょう。 自分が蒔いた種は自分できちんと処理していくことを意味しているのだとか。
ちなみにお墓でカマキリを見た時には、「 自分の攻撃的な部分をコントロールできますよ 」という意味になり、「 最近何かにイライラしたりして自己嫌悪になっていたら、次のステージに上がる時だから、そんな自分を手放せ 」という意味になるんですって。
つまりは自分自身の内面と向き合う必要があるときに、茶色のカマキリに出会ったとしたら、不安を感じることがあるかもしれません。 ですが不安を感じるときは、別の意味で、自分自身の精神的な成長が必要な時で、向き合って解決することが大切なのでしょうね。
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