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50代になったら、ぜひ人生の棚卸をしてみて欲しい!

毎日の小さな選択が、未来の自分を作ります。今日何を食べるか、今日どんな暮らしをするか、その積み重ねが10年後、20年後の自分に大きな差を生み、生きるうえでの自信にもなっていくことでしょう。 そう気づいたときから、何が大切かを考えてほしいこと。


働き始める時には、自分が興味があることから始めたはず。 「 何だか合わない… 」と感じる瞬間があります。 20代・30代・40代・50代そして60代というタイミングで、自分が進むべき道・方向性を確認するために、自身のキャリアや人生の棚卸をお勧めしてます。


50代になると家族の介護や病気、また自分の体調などもあるから、キャリアを見直すことが出てきます。 実際に私も家族を亡くしたことで、私の人生に大きな影響を与えることになりました。 改めて自分の人生の棚卸を否応なくすることになったのです。


1)仕事を通して得たスキルや経験
2)プライベートを通して得たスキルや敬遠
3)好きなことや得意なこと
4)嫌いなことや苦手なこと

上記の4つを上下左右に配置をして、自分の軸となモノを探し出していくのです。 例えば縦軸の上に、好きなことや得意なことを書く枠と決め、左側がプライベートでの経験スキル、右は仕事を通じたスキルと経験を書く枠と決めてみてください。


例えばワークシートの右側に、あなたが仕事で培ったスキルと経験を書き出すなら、「 集客で〇〇件達成した 」「 営業の仕事を〇〇年続けてきた 」「 事務作業では、〇〇が得意 」などでもいいです。 できるだけ数値化した実績を書き込むことがポイントです。


自分のプライベートに関しての縦軸の上部分には、あなたの幼少期のことを書き出してみてください。自 分が本当は何がしたいのか、何ができるのかというのは、趣味や小さい頃にハマっていたことに繋がっていたり。 また困難を乗り越えたことを書くのでもいいかも。


辛かったことや大変だったことを乗り越えた経験は自分ならではのつよみに繋がっている場合が多くありますので、それも書き出してみてください。 幼少期の趣味趣向だけでなく、今までの人生で辛かった経験が定年退職後に選択する仕事に大きな影響を与えますから。


「 どうしたら選択できるようになるのか… 」という質問を頂いたのですが、こればかりは自分の内なる声( つまり潜在意識 )に対して敏感になること。 セラピストである私をご利用いただいて、心と身体そして精神面でのメンテナンスをなさってみてくださいね。



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