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執筆者の写真友理香 植野

Found Muji:2014年の「Found MUJI DENMARK」の企画展:ベーカリーブラシ( 大&小 )が大活躍しています!


Found Muji: 無印良品はもともと、ものをつくるというよりは、「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生してきました。 2003年からは、この活動を「Found MUJI(見出されたMUJI)」と名付け、さらに世界の細部にまで入り込みながらよいものを探す旅をはじめました。 見出されたモノたちの中には、そのままの品質ではわたしたちの生活に入りにくいものもあります。それらを今の生活の品質基準に合わせて、作者と対話しながら改良し、無印良品のものとして仕立て直します。 よいものを探す目を磨き、そのもののエッセンスを残しつつ、それらを現代の生活に合わせてさらによくしていく。 Found MUJIは、無印良品と皆様が一緒になって行う活動です。( 無印良品のウェブサイトより引用 )

上記の写真は無印良品で買ったデンマーク製の掃除用のブラシで、2014年の企画展のアイテムなんですね。 調べてみると実は掃除用ブラシではなくて、ベーカリーブラシ:ベーカリー( パン屋 )さんが、粉を払うときに使うようの業務用ブラシだそうです。

無印良品にはFound MUJIという企画があり、2014年の企画展「 DENMARK 」:デンマークの日用品をつくり出してきた職人達のプロダクトを紹介する時のモノで、私は2015年の年末から2016年の年始のセールで偶然に手に入れることができました。


私は無印良品のFound MUJIが好きで、定期的にチェックをしています。 Found Muji:2014年の「Found MUJI DENMARK」の企画展が私的にはヒットで、その時に販売していた掃除用と角掃除用として売られていたブラシが、日常の掃除に大活躍してます!


こちらのアイテムはセールになっていた上に、無印良品週間とポイントが貯まっていたので、確か1,200円( 1本あたり )くらいで購入しました。 この二つの種類のブラシが階段や隅っこの掃除で使いやすくて、ほぼほぼ毎日何らかの形で使用しています。

柄はすべて無塗装( 素材はブナ材と記載があり )で、標準的な固さの白い馬毛の「 掃除ブラシ 」です。 テーブルや棚などの家具やバスケットのお掃除に良いとありましたが、私は階段や部屋の隅・また網戸の掃除にも大活躍していて、なくてはならないもの。

デンマーク製で手作りとあったので、だれが作っているのかなぁと調べてみました。 似たようなブラシを作られているのがデンマーク領のボーンホルム島に暮らすブラシ職人のラースさんで、同じデザインのものだから。 なお企画展の商品には名前が印字が無いです。

このブラシは馬の毛を用いているそうで、一本一本の毛にコシがあり、量も多いのでシッカリとした印象があります。 ちなみに柄は無塗装のビーチウッド( ブナ材 )だそうで、そのせいか非常に軽くて、手に馴染むし、使い込むほどに味わいが出る感じかな?

ミニミニ版は日本では手に入らないのか、対面で事務所に来たお客様であったりブログを見た友人から「 どこに行けば買えるの? 」と聞かれて、青山にあるFOUNDMUJIへ駆け込んだということもありました。 でも既に売り切れていたそうですが…

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