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執筆者の写真友理香 植野

SNSで見られる迷惑行為について、ダメはダメだと家族にもシッカリと伝えていきたい!


昨今のイタズラ( というか悪質な迷惑行為なんですけれども )を動画にアップして、自慢するようなこと…が流行っていますよね。 私は社会のルールに基づいて、彼らにシッカリと責任をとらせることが大事だと思います。 大人がやったならば、なおさらのことです。

株価にも影響するのだから会社側が甘い対応をしてしまうと、会社自体も苦しむことになりますし、これを甘く見た人によって社会全体が困ることになりますからね。 謝罪も真に反省し謝罪したのであればまだしも、「 騒ぎを鎮静させる」意図なら許しちゃダメです。

子供だろうが大人だろうが、「 面白そう! 」という気軽な気持ちからだろうし。 他人・他社に大きな迷惑をかけるだけでなく、家族を巻き込んだ形で損害賠償となるし、デジタルタトゥーとして一生残ることを、より一層啓発していく必要があると考えてます。


私の家族にも話しているけれど、自分では気軽なおふざけと思ったことが、自分だけではなくて親の人生にも大きな影響を与えてしまうことを伝えてます。 保護者の方は、自分の子に責任の取り方ことに対しても学ばせるべきで、謝罪だけは絶対に足りないことですから。

だってね謝罪をしたことが考慮されるというのは、「 民事でいうならば、被害の賠償金が少し減額される 」と「 刑事おいては、罰がちょっと減刑される 」ということです。 でも会社側からすると「 彼らの行為をなかったこと 」にしないほうが絶対にいいと思う。

そもそもイタズラ( テロ行為ですよね )を撮影したり、SNSで投稿した人物( 本人ではなくても )にも責任が及ぶ可能性があります。 友達と食事の動画を撮影していたら、突然ひとりがテロ行為を始めた…ならば、その相手の行為を止めることが重要ですよね。

テロ行為者とその動画を撮影した人や、SNSへの投稿した人にも「 共謀 」があったと認定されることだってあるんですよね。 もし共謀があるとみなされた場合には、撮影者や投稿者も業務妨害罪等の共同正犯や幇助犯にあたるとされる可能性があるそうですよ。


友達同士だけで見るだけだから…と思っていたとしても、その友達がシェアすることだってあるのです。 うなると拡散は止められないし、動画を面白がってSNS等に投稿する人だって…  家族にはネットリテラシーをシッカリと伝えていきたいなと思うこの頃デス。

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