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執筆者の写真友理香 植野

「 セラピストになりたい 」と質問を頂いたので、何がまず必要か考えてみました!

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20代までは自分の人生が思い通りにいかないことに、ものすごくイライラして周囲に当たったりしたこともあります。 周囲にいる人たちを見て落ち込んだり・苛立だったり・不運を嘆いたりして、常に出来る誰かと比べていました。 つい数年前までは…ね。

セラピストになり数年経っても、「 〇〇さんと比べて、XXができていない 」 「 〇〇さんは、先生からいつも褒められている 」などと凹んでばかり。 「 なぜ私は出来ないんだろう… 」と思った時に、ふと自分が言われてきた過去のできごとがフラッシュバックして。

過去に学んだ時の先生たちから言われていた「 ○○さんは出来るのに、あなたは出来ていない 」 「 ○○さんは、本当に素晴らしいセッションを行っている 」等「 ○○さんは素晴らしい才能の持ち主!」と、彼女たちのお気に入りの生徒といつも比較されていたことに。 

前職のブラック社長との問題が解決して、がむしゃらに頑張って心理カウンセリングの仕事を軌道に乗せるまで頑張ったけれども、そのカウンセラーを辞めることに決めました。 一切過去の先生たちとは連絡を取らずに離れたのは、もう心と身体が限界だったからです。


「 器用じゃない、才能がない 」と彼女たちから言われたけど、技法( クリスタルヒーリング )を変えたら自分に合っていてセラピストを続けていますから。 飽きっぽくて何事にも続かない人は、どんなこと・仕事でも続かないのが本当に天職に出会えてないとか?

セラピストの場合には、その人の「 強み 」となるものは、「 才能・技術・知識 」の3つの要素のかけ算なんですね。 才能は先天的な資質であると思いますが、技術( 訓練 )と知識( 学び )は、後天的に( 仕事を通して )身に付けることができるものです。

特にセラピストという仕事は、数時間みっちりと学んだからと言って世界でトップにはなれません。 確かに知識は身につきますが、実力として知識を昇華させるには時間がかかるし、売れ続けるだけの【 力 】までは身につくことは決してないから…です。


まず必要なことは、1)自分にしかない強みを見つける 2)自分の強みをどう社会に還元できるかが重要じゃないかと思っています。 仕事をしていけばいくおど、「 客観的な視点 」を持って、俯瞰して・冷静に自分を見つめなおすことが求められるからです。 

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