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「 私のキャリアってなんだろう… 」と自分の本心が分からなくなったら?

「 30歳ならば、自分はこうありたい 」 と努力してきたけど、頑張って働いて築いたものを失ったり… 目の前の問題から逃げずに向き合って、自分の中にある答えを出していくドラマが、少し前に放映された中国ドラマの『 三十而已(Nothing But Thirty) 』でした。

 

20代後半から30代前半のを迎えた女性たちが悩むことを、中国という国の視点で描いているところも面白くて。 ( 日本とは違い )お金のかけ方がハンパないのも面白かった。 日本とは違ったプレッシャーの描き方も、個人的には親近感を持てたところもありますね。


そんな彼女たちにお勧めしたかったのは、個人的には自分が進むべき道・方向性を確認するためにも、キャリアの棚卸を含めて仕事に対するマニュアル作りでした。 結果として想像していたことと全く違う道へ、シフトチェンジをしても私個人は全く問題ないと思うから。


だって自分の思う通りのシナリオ( 脚本 )で、思い通りに完璧に人生を過ごせている人はいるのかしら? 自分の中で取捨選択しているはずで、自分の中で大切であると感じているものや、こだわっている何かをノートなどに書き出してみるといいかもしれませんね。

 

あなたが達成したい目的・目標を見定めたとき、それに全く関係ない勉強や資格取得を先にするのは時間もお金も無駄遣いになってしまう。 まずは自分のキャリアの棚卸をお勧めしているのは、棚卸の作業を通してあなた強みを簡単に見つけることが出来るからです。


ちなみにセラピストの場合ですが、才能が大切な要素だと思われがち。 それよりも技術や知識を身に着けていくことが重要です。 才能だけではセラピストの場合には全く意味は成さなくて、常に新しい技術のインプットとアウトプット、そして仮説の検証の連続です。


そして他の方との差別化で技術的にもクオリティをあげていかないといけないし、売れるためには様々な戦略を立てて攻略していかないといけませんから。 そういいう意味での知識や知恵に対する自己投資については、実は長い目で見た時にジワリジワリと効いてきます。


自分が心から好きだと思えるものでないと、モチベーションを保ち続ける事は難しいですよね… 心からワクワクと感じられる仕事、つまり努力を努力と思わないような仕事こそが天職であるというのが私の考えです。 その答えを導き出すお手伝いを私はしています。




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