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「 逃げる事は恥ではない! 」から、ブラック企業にいるならば辞めたほうがいい!

前職のブラックの会社は、短い人は入社した日のお昼で辞めていったり。 一人だけ社長と一緒に入社した経理の方がいたけれど、それ以外の方たちは長くても5年程度でした。 たった20人弱の会社で、数か月ごとに誰かが辞めていく…という状況だったそうです。


私が応募した前後も、どうやら他部署で募集をしていたとのこと。 その原因は雇われブラック社長で、彼からの恫喝やハラスメントの行為があったからです。 ( 辞めた )社員たちの中には身体や精神が悲鳴を上げて、好きだった仕事なのに退職する方もいました。


労働裁判をするときに、辞めた方たちから話を聞く機会があったのですが、( その当時 )社会復帰することが出来ないほど、心も身体そして精神面でも大きなダメージを受けている方もいました。 ブラック企業というと、過度な残業や休日出勤が当たり前だったり。


ですが過度な残業や休日出勤が無い職場( 前職がそう! )でも、パワハラ・セクハラ・モラハラ等が蔓延していれば、明らかなブラック会社です。 ハラスメントが日常的に行われているような組織に、日常的に身を置くことは、閉鎖的な環境にいるということ。


その環境に居続けると、自分の価値観が良くも悪くも周囲の人たちと同化してしまうし、考える事すらもしなくなります。 新卒で入った会社が、ブラック企業であれば、他の会社のことを知らない。 今の会社が一般社会での常識だと、考えてしまう方もいるはず。


…というか思い込まされると言い換えた方がいいかもね。 ちょっとキツイ表現になってしまったのはあるけれども。 ラッキーなことに会社外の人たちと繋がりがあったので、そのブラック会社の常識が、かなり非常識である( 自分でも思ってたけど )と分かっこと。


中途で入社した会社の環境や社長であったり、そして上司たちに問題があると分かったことは、ある意味でラッキーだったかもしれませんね。 まず私がしたことは、“ 心&身体&精神 ” のバランスを整えるために、心理カウンセリングを受けたことでしょうか。


忙しい30代から50代の世代の女性の方ほど、しないといけない( DO/MUST )ことに意識を向けがち。 だけど今後の自分の未来を考えるために、徹底的に自分と向き合ったことで、何が必要で何が不要なのかが分かったのですから。 ぜひ受けてみてくださいね。



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