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【 3歳児までの生活環境が、子供の未来を創る?! 】 

ちょっと古い情報ですが、味の素株式会社が、2014年6月初旬に、全国の3歳保育園児から小学校3年生までの子供を持つ母親200名と同様の年齢の子供を担当する教員の200名を対象にして、 「 最近の子供の生活状態 」 に関する調査を実施したそうなんですよ。


成田教授のコメントを要約すると、「 脳の土台が作られる0歳から5歳 」 は、様々な年齢の大人との接触であったり、規則正しい生活リズムで日常生活を送る事が、バランスの良い脳の発育に重要で、密接育児では弊害が大きいという調査結果になっていました。


幼稚園や保育園は別として、公園などで遊ぶ3歳くらいまでの親子が少ないなぁと思っていました。 他の子供たちとのトラブルを避けるために、家にこもってしまうのは残念な事だと思う。 様々な年齢の子供たちや大人と触れ合う事は、とっても大事だと思うから。


私たちが日常生活でしている、習慣的な振る舞いや行動 & 態度は、実は子供の頃に親や周囲から条件付け( 教えられた )された事での、無意識的な反応の結果。 つまり親や周囲との人間関係の中で教えられたことが、今後の生活での基礎となるんですよ。


子供時代の基礎となる精神の育成の時期は、非常に大切であると色々とみてきて思うこと。 特に0歳から8歳くらいまでの潜在意識が活発な時期に、五感を鍛えている or 否かでは、その後の成長に大きな差が出ることを、様々な方たちを通して感じています。


親や周囲の人たちが教えたいことは、五感を鍛えるということになりますね。 五感を鍛える事は、脳を鍛えることでもあるし、また潜在意識を伸ばすことは、才能を鍛える事でもありますから。 これは親が子供に残せる、最高の財産となるのでは…と思うこと。


教えることができるのは、親であったり周囲にいる人たちだけですから。 特に0歳から8歳の頃に、正しく教えることが重要なのは「 3つ子の魂、百まで 」 という言葉の通り、 幼児期に人格を形成する基礎が出来上がるという科学的根拠があるからです。


親や周囲の人たちからの間違った刷り込みによって、大人になっても何故だか分からないけど怖い・嫌い・苦手・許せないという感覚や、素の自分を出せずに生き辛いと感じる場合もあることを、忘れないで頂きたいなぁと思っております。



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