top of page

【 小難をもって、大難を制す 】という言葉の意味とは?


「 小難をもって、大難を制す 」:本当はもっと大きな難を受けるハズだったのに、日頃の行いが良いから小さな難ですんだ、小さな難を受けることで大きな難を避けることができたという意味だそう。 この言葉を聞いた時に、奥が深い言葉だなぁと思いました。


大きなトラブルが起きた時の理由を、シッカリと受け止めて&建設的に考えることができる人は、“ 大難を小難に抑えたり・凶を吉に転じさせたり ” できるのです。 過去を振り返った時に「 あの時の出来事がなければ、今の私はなかった…」と考えられる人。

事実を直視をしないで「 相手が悪かったから、自分の人生がこうなった! 」等と他人に責任転換をして逃げた過去もあります。 表面上は解決したかもしれないけど、似たような出来事がDeja vu = もう見た…という悪夢のスパイラルに陥るのは経験済み。

私自身が自分の過去を振り返って思うのは、人生で経験した事全てが、セラピストという仕事で活きているということです。 別の言い方をすれば、人生に起こるいくつかの物事は、あらかじめ計画されていて、 “ 宿命 ” であるのかもしれませんね。

自分が人生に起きるすべては、過去や前世での自分がどんなエネルギーを、どんな波動を放って生きてきたかの結果 ” で、全て起こることは自分の行動 = 因果に応じた現象が起きるだけのこと。 良い行動の結果は、何倍もなって還ってきます。

また悪いことは想像以上に膨らんで、風の時代の今は下手をすると2~3か月長くても半年位で、因果が表面化・現実化して還ってきます。 「 私は特別な人だから、因果がこない特別な方法を知っている 」 と言う方が、何人も過去にいましたけれどね。

全員に平等のルールだから、決して逃げ続ける事は決して出来ない( と私は経験から思う )のです。 そんな方の共通点は①良心が欠如していて、②モラルもなければ、③道徳もないし、しかも④良心という感情が崩壊していて、人を騙すことも平気だったりして。

そういう方たちがいたら、絶対に彼らの行いに対する因果を受けるのです。 だから 「 最も許せない人たちが、どんな形で罰を受ければ良いか 」 と考えなくていいのです。 でないと憎しみという感情で、自分で自分の身体を痛めつけることになりますから。

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page