1.これまで勤めた企業と年数 2.そこでしていた業務( 時系列で ) 3.それぞれの場所で、自分が得意としていた業務 4.得意とする業務で、人より優れていると思う業務( 個人的主観から ) 5.自分のスキルを磨くために行ってきたこと 6.これまでに取得した資格 7.自分自身が熱中できる一番好きな業務 8.他の人から「そのお仕事&技術すごいですね」と言われた業務
私の経験から思うのは天職( 仕事 ) というのは、実際に自分が働いてみて、結果として分かる…ことじゃないかと思うのです。 イベントに参加をしていると就職活動中( 目指している )大学生の方々から質問を受けますが、興味あることから始めてみるとか?
20代・30代・40代・50代そして60代という区切りで、自分が進むべき道・方向性を再度確認するために、キャリアの棚卸を行ってみるのも良いかもしれません。 実際に棚卸をすることで、自分のことを俯瞰してみることになるので、よく自分の職歴が明確になります。
キャリアの棚卸し:今までしてきた仕事を全て書き出してみては? 書き出す作業が苦手な方もいますが、仕事のマニュアルを作成すること。 自分がこれまでやってきた仕事( や作業等 )を俯瞰して見直せるから、マニュアルを作成することはおススメしています。
自分が棚卸をした結果として、全く違う道へシフトチェンジをしても、全く問題ありませんから。 最初から「 この仕事がしたい! 」とが明確な人( お医者様とか弁護士とかなら、大学を選ぶときに必要となることだけど )分かっている人なんて、ほとんどいないから。
【 好きなこと 】が天職であるとは限らない…というのは、「 ここがイヤだから、こう改善したい! 」と色々と工夫をして、積み重ねてきて結果として仕事になった…方もいらっしゃいます。 意外と継続すること・積み重ねることが苦手な人が多いようですが。
手放した心理療法の先生たちからは、「 器用じゃない、才能がない 」と言われ続けていましたが。 技法を変えてみたら自分に合っていて、今もセラピストを続けています。 それに個人事業主なので、会社運営や経理に営業あとホームページ管理や販促もしています。
特に経営者の方は、自分が苦手なことをシッカリと認識して、その業務に一度はガッツリと向き合っておくべきだとね。 だって自分が苦手なことを誰かに任せたいときに、自分の思いを解決してくれる人に説明しなくてはならないし、明確な指示が必要ですから。
どんな仕事であったとしても、辛い時だって・しんどいと思う時だってありますが、継続は力なりだと心から思うこと。 それでもあなたの心がワクワクと感じて仕事が出来たり、あと努力を努力と思わないで楽しめるような仕事が天職じゃないかと思うこの頃です。
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