付き合う( 自分の周囲にいる人たちを指します )仲間を考えるのは大切で、 「 朱に交われば赤くなる 」 という言葉の通り、良くても悪くても、自分の周囲にいる人の影響を強く受けるし、気を付けていても言葉や視覚の影響は強いからです。
嫌な人や苦手な人がいるから転職をしたとしても、どの職場や場所に行っても必ずそういう人はいるのは確かなこと。 ハッキリ言ってしまうと、どこの国で働いたり・生活をしたとしても、何らかの不満は少なからずあるので、それは理解している方がいいかも。
例えば前職のブラック社長のお話です。 彼( と彼の家族 )の考え方は「 絶対に自分は悪くないし、絶対に自分が正しい 」という方。 お得意様たちから何か間違いを指摘されると、「 なんでお前に指摘されるのだ! 」と子供みたいに癇癪を起こす人でした。
癇癪が進むと激昂して、相手のことを罵り始めて、手が付けられなくなり、しまいにはモノに八つ当たりをして何かを壊しちゃうタイプ。 彼の奥様も似たようなタイプで、同僚たちとも「 似たもの夫婦 」だね…と( 彼には言わないけれど )話していたものです。
普通ならば“ 親 ”が教えるべきことだったのでしょうが、彼の周囲いる親・家族なども、【 割れ鍋に綴じ蓋 】の状態だったのでしょう。 ブラック社長のご近所の方がいる会社に営業に行った同僚が、近所では「 奇人変人 」と言われていると聞かされたそうですから。
つまり彼の周囲にいる人や家族も似たような状態で、助言してくれる相手がいない・助言をしてくれたとしても、相手の言うことは無視をしているのでしょうね。 傲慢で・批判されることが嫌いで、根性が曲がっているような顔つきが( 家族同士 )似ていました。
以前に「 口元に思惑が現れ、瞳の奥には心が現れ、また顔全体には性格が。 そして背中には生き様が現れ、最後に眉と目には意志が現れる 」という記事を見たことがあるけれど、本当にその通りだなぁと首が痛くなるくらいです。 そう思いませんか?
自分の顔というのは、あなたを表す履歴書であるということ。 自分勝手に生きてきた方の多くが、傲慢で・批判されることが嫌いで根性が曲がっている( 断言しちゃう )から、目と口元に【 棘 】のある表情になる。 これは共通する【 棘 】で、分かりやすい。
逆に心の内面が充実している人ほど、目に力:眼力があります。 表情も生き生きしているし、そういう人は本当に運の良い人・強運な人である…というのが、多くの方々を私が見てきて導き出した答えで、このことは良い意味で私にとっても戒めにもなってます。
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