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えひめAIは食料品微生物の一部ですけれど、だからと言って飲用はしてませんよ

【 1回目:10Lを仕込む時( 私の作り方 )の量 】
納豆:1パック( 20粒ぐらいでいい )
ドライイースト:40グラム
カルピス( 原液 ):1L~1.5L弱
水:約9リットル( 10Lになるように調整 )
 
【 2回目:5Lを仕込む時( 私の作り方 )の量 】
 一回目の培養した液 約500ml( 心配ならば1L )
ドライイースト:20グラム
カルピス( 原液 ):500ml弱
水:約4リットル( 5Lになるように調整 )

1)まずドライイーストを40度ほどの温度のお湯に加えて、完全に溶かす
2)5L入る容器に納豆・カルピス原液・ドライイーストを溶かしたものを入れる
3)中身が40度弱をキープさせて、3日間はシッカリと温度を保つ( 電気毛布を利用 )
4)1日に1回は攪拌をして、沈殿をシッカリと混ぜる

“ えひめAI( 詳しくは、こちら ) ”を活用する理由は 1)自宅から流す水の水質向上のため 2)トイレやお風呂場、あと洗面台の配管の消臭 3)台所の油汚れやヌメリ取りのためです。 なお家の施工から年数が経過していると、配管がつまりやすいそう。


えひめAI-1は愛媛県産業技術研究所が県の事業としては異例のモニター方式で普及に取り組み、1)~3)の効果について試験結果を出して、そして実際に愛媛県が商品登録もしています。 怪しいスピリチャル系の製品ではないことは、確かなものなんですけれどね。


えひめAI-1を家庭でも簡単に作れるように改良したものが、えひめAI-2となっているのです。 最初の頃はオリジナルの材料で作ってたのですが、温度管理はできていたけれども、材料がシッカリと混ざらなかったようで、2度ほど失敗したことあるのです。


ヨーグルトと砂糖をシッカリと混ぜるのは意外と難しくて、色々と試してみて砂糖と乳酸菌が一緒のカルピスを利用するように。 カルピスを利用してからは、発酵しなかったことも無くなりました。 納豆菌&乳酸菌&イーストを、シッカリ発酵させることが重要です。


なお効果については、1)臭気軽減効果 2)生ごみのたい肥化 3)汚泥削減効果 4)排水管の汚れ抑制効果などがあります。 また5)油の汚れを落とすもあって、ここ最近は1か月に1回10L程度を仕込んでいます。 台所の汚れ具合で、使用する量が違うかな?


ベースは上記の材料ですが、私は台所とトイレの汚れ落としに特化させたいので、柑橘系の皮( 大き目のミカンだと5個、グレープフルーツの皮だと2つほど )を細かく千切りしたものを入れて、上記の材料に足して同じように保温させていますが、問題ないですね。


柑橘系の皮には、油汚れを落とすリモネンがあります。 リモネンには親油性( 油に良く馴染むこと )があり、油汚れ落としとなります。 台所の排水管の流れが以前よりもラクに感じるので、えひめAIと柑橘系の皮の相乗効果だと個人的には考えています。


食料品微生物の一部だからと飲用するような記事を見るけれど、私は飲用はしません。 確かに温度管理などで手間がかかるけれども、トイレも台所( 五徳なども含めて )の掃除がラクになるので、ぜひ試してみてはいかが? 面白いほど、ラクに油汚れが落ちますから。

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