毎年年末になると関東圏の方のテレビCMでは、「 福~よ来い来い、福よ来い年。 年の初めに福よ来い♪ 今日も我が家に福もって来い♪」 という曲が流れますよね。 今年も日光山輪王寺の招福七福扇をオーダー( 以前はサイトに載ってなかった… )しましたよ!
七福神は私たちに七つの福徳を授けてくださるという、大変ありがたい神様たちと言われています この七福神を世に広めたといわれるは、日光山中興の祖といわれる江戸時代の名僧「 慈眼大師 天海大僧正 」( 輪王寺 第53世 )その人と言われているそう。
天海大僧正は、時の将軍である「 徳川家康 」公の問いに対し、「 恵比寿は正直、大黒は有福、毘沙門は威光、弁財は愛嬌、布袋は大量、福禄は人望、寿老人は長寿 」と、七福神の功徳を説いて七福神信仰を広めたそう。 ゴールドで描かれていますよね?
また人の心の安定をはかるうえでも、大いに役立つと進言したといわれます。 そうしたご縁から大護摩堂には、七福神がそろってお祀りされているということです。 招福七福扇は、七福神が勢揃いしたきれいな縁起物( お正月限定 )です。
輪王寺の鬼門除け( 毎年立春から節分までのご家族の災厄をはらい・福をもたらす祈願札 )は毎年お願いしていたけど、招福七福扇については気にしていませんでした。 鬼門除けと対になるのが、招福七福扇であると知ってからは毎年二つお願いしてます。
日光にハマって度々行っていたのは、15年から20年くらい前になるのでしょうか? 机上ではなくて実践しながら風水を学ぼうと思ったことと、自分で効果の統計を取っていこうと考えて、日にちが合えば北の方位であった日光へ旅行へ行っていましたね。
輪王寺と二荒山神社は相性が良かった( 私と家族にも )ようで、あの数年の間でガッツリと向き合っていたこともあり、仕事運も含めて全ての運気を底上げしてくれた…と振り返って思うこと。 それ以降は毎年郵送で、鬼門除けも含めて必ず送って頂いてます。
鬼門除け:毎年立春から節分までのご家族の災厄をはらい・福をもたらす祈願札のことで、鬼門が悪化すると様々な障害が出るので、鬼門と裏鬼門の二つの方角は神様でも祭るかのように清掃や整頓・清めが必要だそう( 簡単に言うと )で、北東と南西側に置いています。
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