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お手入れしながら “ 革靴を育てていこう ” とは思ってるけれど、亜熱帯のような気候になってきた日本では無理なことかも


ファッションのポイントと言えば、私の場合には靴で、社会人になってからセラピストになる前までは、色々とまとめ買いしていました。 日履き替えてもOKなくらい靴箱には靴であふれていましたが、今は仕事用の靴とお出かけの靴あと普段履きの数パターンです。

夏の場合にはビルケンシュトックのアリゾナがメインで、お出かけの靴はレペットのバレエシューズかしら? お仕事用の靴はビルケンシュトックのパンプスタイプかコールハーンのパンプスなのは足の形に合うからです。 オシャレは足元から…いう考え方だから。

その一方で健康を考えて足に合う靴であることは重要で、昨今の靴のデザインからみるとメンテナンスするにも限度があうことを知りました。 今は靴は消耗品と考えているのは、最近の日本の気候( 亜熱帯のような気候 )では、革靴の消耗が想像以上にひどいですし。

日本は夏がやって来る前に梅雨の季節がありますが、雨に少しでも濡れたり・湿気によるお手入れや保管方法が悪いと、革靴はすぐいカビが生えてきてしまうということ。 あと高温多湿の気候では、ビルケンで例に挙げるとコルク部分の傷みが数年でダメになってしまう。

修理をするとなるとコルクのソール部分を総とっかえすることになるので、修理代に少し足せばシンプルなデザインのものならば新しいのが買えちゃうほどです。 他のブランドもそうなんですけれど、昨今の日本の気候になってから傷みがひどくなっている感じ。

亜熱帯という気候だと革靴なんかは痛むし、アスファルト舗装された道路では靴底もかなり痛むのだなぁと思います。 あと靴の製法にも問題があるようで、一部のメーカーの靴は日本の高温多湿な気候と相性が悪いので、接着剤が劣化してしまうってダメになっちゃう。


調べてみると靴の素材を張り合わせるための接着剤の強度やクッション素材のウレタンが湿気や温度によって加水分解するなど、履いた距離や時間に関わらず、たとえ未使用でも素材が劣化することで靴は寿命を迎えるそう。 どんな靴でも10年が限度なのでしょうか?

特に仕事用の靴は仕事の時だけしか履かないけれど、私の場合には2年から3年でダメになるかな? そう考えて選んでいるので、自分の中で出せる額も導き出せますよね。 足を怪我してからハイヒールは今は全く履かないので、上の写真はイメージ写真になります笑

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