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執筆者の写真友理香 植野

お金は「 貯めるだけではダメ、節約と投資の二つを実践してこそ増えていく! 」のですね。


私はバブルの時期ではなかったけれど、20代・30代の頃は生意気にもメゾンブランドのバッグを平気で買っていました。 高校時代の友人たちも似たようなタイプだったから、当たり前だと思っていましたが。 今振り返ってみると、全然当たり前のことではなくて…


あの頃の狂ったかのような物欲( 多少はありますが… )は大人しくなり、今は断捨離ではありませんが、どのタイミングで片付けようかと考え中です。 お年頃なので、重いバッグは疲れちゃうんですが、投資対象の面からいうと買ってよかったと心から思います。


会社員からセラピストとして独立して分かったのは、“ お金 ” は多くあったとしても、どんなに引き寄せることが上手だとしても、お金に対する知識が身についてないと、本当にすぐに羽をはやして飛んで行ってしまうのだとね。 買い物のクセがなかなか抜けなくて…


会社員だった頃は大きなお金が入った途端に高額の買い物をして、それでも何とか貯金もできたりして… 実際に自分が事業主としてなってみると、経営には隠れたコストなど( 保険険や維持費あと税金も )あると分かって、知識がないとお金で苦しむと学びました。


実際のところお金に対する知識や価値観は、まだまだ勉強中であると言えます。 30年以上ものお金に対する価値観で生きてきたのですから、事業主になった瞬間にすぐに経営者としてのお金の価値観は身につきませんし。 また急激な節約は、リバウンドになります。


ですから本当に少しずつ自分ができることから、節約や投資を始めていくしかないのです。 ちなみに私が知っている富裕層と言われるランクの方たちは、1円も無駄にしないだけではなくて、クーポンなどの割引も大好きだったりします。 無駄なことには1円も使わない!


ところでCNNの International: "Quest Means Business" のコマーシャルで「 Just a penny? :たかが1ペニーだって? 」 というセリフがあるんですが、1ペニーも粗末にしない方がいいということだと思うんです。 だって1円足りなくて、1万円にならないし。

あと1円を粗末にする・扱うような人は、豊かさには恵まれないというのが私の持論です。 会社のお金だって、1円であっても無駄にしたくないし、それに1円でも粗末に扱わない方たちは、永続的に豊かさを保持しているのは本当のお話なのですから。

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