昭和生まれの私が、平成生まれという時代の子供たちをケアをするのには、頭も体力も想像以上に大変なことです。 ( 一例だけれども )欧米であったり他のアジアの国でもコロナではe-learningには即対応してたけど、日本では対応が遅すぎてトホホな感じでしたが。
これまでは世界の一部で起こっていたような事がが、コロナウイルスというというものによって、今でも続いている世界で起こっている「 現実問題としての未曽有の危機 」であることをシッカリと認識してほしいし、この状況で生きていく力を身に着けて欲しいな。
私自身が思っているのは、仮に一時的に職や財産を失くしても、心身の健康と手に職があれば、それを頼りにまた仕事に就けるということ。 またシッカリと財産も築けるように、世界で活躍できるようになってほしい。 親は正しく情報を集めて・的確に伝えないと!
親が求められるのは時代に求められるのは、「 知識・技能 」にプラスして「 思考力・判断力・表現力」と情報の収集する能力と発信する能力だとね。 これまでは求められなかった能力だけれども、IT( 21世紀 )の時代では必要な能力だと言えますよね。
私立の進学校で英語の教師をしている( 退職したけど今も続けている )叔父と話をしていて、小学校2年生までは徹底的に国語と算数を学んでおきなさいと言っています。 その理由は「 国語と算数というのは、全ての基礎となる科目 」だからとね。 確かにそう!
上記の二つの科目は、大人になっても仕事で何らか関わることですよね。 社会や理科は3年生からになるし、5年生から本格的な英語を学ぶことになります。 その前に日本語がシッカリと身に着いていないと、理解できなくてつまづくことが多い( 経験談 )から。
つまり国語と算数の基礎学力は最低限必要だし、基礎を発展して応用する力が求められるのだから。 これからの社会は【 個 】の時代に突入して、( 仕事の面でいえば )会社単位ではなく、プロジェクト単位で遂行していく場面が多くなっていますからね。
コロナ以降で私が多くの方と接してきて強く感じるのは、「 生きる力 」と言えば、「 新しいことや変化を楽しめる力 」だと。 自分が好きなこと以外にも、未知な情報・物が目の前に現れた時に、面白いと思えるかが、今後生き抜いていけるのだろうと思うのです。
Comentários