【GIAの鑑定書】 信頼のおける鑑定機関として代表的なGIA(米国宝石学会)は、世界的に知名度があります。 また宝石に対して正式な鑑定書を発行する鑑定機関で、国際基準の4Cを定めた鑑定機関がこのGIAです。 GIAは世界で最もダイヤモンド鑑定や鑑定書に信頼がおける鑑定機関と言っても過言ではありません。
金やプラチナも価格変動があるし、不動産を所有すると固定資産税が発生しますよね。 けれど( 投資となる品質の )ダイヤモンドは、身につけて楽しめるだけではなくて、車やビルあとアパートのように維持費( 諸費用 )がない上に、確実に値段は上昇してる!
海外の方の話を聞いていると、実際に2021年に入ってから( 日本と比べものにならないほど)動きを取り戻し始めていて、各ブランド( 宝飾なども含む )の展示会は盛況だそうですし。 日本も同様にインフレになっているけれど、経済は全くダメな状態です。
それに本の様子を見ている限りでは、不景気の足音しか聞こえませんよねぇ。 けれども知り合いの富裕層の方たちは、自分の気持ちを上げるために宝飾を買ったりしていたりして。 日本でも富裕層の方たちは、インフレに対抗して備えているのは確かなこと。
また「 ダイヤモンドは永遠だから、娘に資産としてジュエリーを… 」と言われていますが、質屋などを経営する方たちから聞いたお話では、資産として成り立つダイヤモンドはGIAの鑑定書がついたものだけ。 超有名のブランドのモノでも…になるのだとか。
どんなブランドのダイヤモンドでも、購入価格の2割くらいの値段かつ質がいい物の話なんですって。 Cartier・Tiffanyなどの人気ブランドなら、少し良くて3割くらいのお値段に利益をプラスして、質屋さんでは新品の5~7割くらいで売られるとのこと。
マイナーなブランドは、質屋さんの立場で見ると無価値になって、例えダイヤモンド付きのジュエリーであったとしても、質屋さんからすると、単に【 金:ゴールド 】の価値しかなくて、金の地金のみの量り売りになっちゃうんだそうですよ。
しかも金は18金以上でないと、買い取りすらしてもらえないんですね。 14金以下は金の価値もなくて、地金として買い取ってくれませんよって言われた。 資産ならば【 金の延べ棒 】の方がいいそうで、そのお話を聞いた時にはかなりの衝撃でした汗
上の写真は2016年にクリスティーズのオークションで約63億円で落札された14.62カラットのブルーダイヤモンド(AFP=時事)で、価値あるダイヤはオークションで高額で落札されるのですから、ダイヤモンドが投資対象となる良い事例になりますね。
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