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どん底だという状況を経験していると、色々な意味で強いと思うこの頃


カシオのサイト:ke!sanより


大学を卒業してから企業に所属して15年以上も働いてきました。 もちろん心から仕事を楽しんでいましたが、しんどいというか苦しい事も多くて、逃げ出したいと思う時の方が多かったかも。 セラピストの仕事も辛い時だって、しんどいと思う時もあります。


でもセラピストとして、お客様にお会いしている時であったり、セッションでお客様に会っているときのワクワクする気持ちは、何事にも代えられない! 自分が持つ個性や能力を生かせるし、何よりもお客様がハッピーになって頂ける仕事は無いと感じていますから。


セッションに来て下さる方は、20代から50代の方( 女性限定としています )が多いと思いますが、時には80代の人生の先輩の方もお越しになります。 女性の書記長としてブラック社長とバチバチと戦って勝利したことが、別の意味でプラスに働いているのかも?


もしキャリアのターニングポイントを迎えざるを得ない状況にある、あるいはその状況に追い込まれている方、また本気で自分の生き方を根本的に変えたいと、心から願うならば酸いも甘いも経験した私だからこそ、その方の変化変容に必要な気づきが分かるのです!

前職は外資系でしたので、自己主張・自分勝手な仲間と真面目な弁護士の先生たちとの話をまとめるのに一苦労でしたね。 全員の意見を全て取り入れることはできなくて、文句しか言わない方たちの中で、トップとして判断をしなくてはならない…多くて。 自己主張しかしないばかりか、自分のやるべきことすらしない人もいて、そんな方たちの意見を一つの答えに導くは、お手上げでしたね。 心と身体そして神経をすり減らす毎日の中で、常に業務の緊急度・重要性・リスク・優先順位を瞬時に判断が求められました。


労働裁判をしていた4年の間で、書記長として責任を持って、瞬時に判断しなくてはいけなかったり。 また結果を出す = 自分の信念が実現させることが第一優先で、周囲の人たちと協調しながら・プロセスをも楽しみながら実現させる・・・ことがなかなかできなくて…


つまり私が完璧主義のタイプで、自分からの目線という一方通行でしか物事を見てなかったから。 物事を解決するために、目線の位置を高くして、一歩引いて物事の全体を見る力を着けるで、そして俯瞰力を身に着けるという意味では、大切な経験だったと思います。

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