エグゼクティブプロデューサーのジェームズ・キャメロン（左）と共演のマイケル・ウェザリー（右）
「 チャンスの神様は前髪しかないので、チャンスと気付いたら、正面から掴まないと捕まえられない 」し、足が速いのであっという間に去ってしまうそうです。 他の方も言っていたけれど、ニュージーランドのジョナロムー選手みたいなイメージです。
ただビジネスに関して言うと、「 お金や人・タイミングや運などの諸々の条件が、すべて完璧に揃っても必ずしもうまくいくとは限らない 」からこそ、限られた条件の中で「 どう判断をして・どう決断をするのか 」が重要になるのだということを痛感しています。
コツコツと積み重ねた結果というは、やはり必要必然とするタイミングで受け取ることができるのですね。 どんな仕事であったとしても、辛い時だって・しんどいと思う時だってあるけど、「 継続は力なり 」という言葉の意味を経験から思うのです。
アメリカの女優であるジェシカ・アルバと聞くと、ダークエンジェルで共演しマイケル・ウェザリー（Michael Weatherly）の元彼女のイメージ（ ↑ ）なんですけどね。 彼女は（ アメリカで ）起業をして、「Honest.com」を立ち上げている起業家でもあります。
2013年の売上高5000万ドル（ 約60億7000万円 ）が、2020年には3倍に拡大したそうです。 女優という看板ですら事業開始には、何の助けにもならなかったのだとか。 「 投資家の支援を得るまでに２年かかった 」と、インタビューで言っていたそうです。
彼女のようにビジネスで成功したのは、“ 女優時代にオーディションで、片っ端から断られる経験を乗り越えてきているから、いちいち傷つくことなく、どんどん代案を提示していった ”ということだそう。 確かに断られ続けることは、心が凹むことですから。
【 二兎同時追う者は、一兎も得ず 】というけれど、長~い長~い目で見た結果として、（ 彼女のように心がある豊かさに恵まれ続けている方ほど ）二兎以上つまり三兎目も手に入れているんだなぁと思います。 実際に彼女は女優の仕事も続けていますから。
私の周囲にいる女性経営者の方たちは、結果的に三兎目も手に入れているの見ています。 彼女たちを見ていて分かったのは、優先順位の付け方時の判断が、自分中で明確であること ＆ 今出来ることをコツコツと積み重ねているのが“ 答え ” なのだと思うことです。
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