どんな年代の人にも仕事でのキャリアが、“ 明確にならない・漠然とする ”と感じて不安に思う方も多いでしょう。 人生100年時代の今だからこそ、やりたいことや適職（ 天職 ）を見つけるには、どんな方にも今からでも遅くはないと断言することができます。
まずは20代・30代・40代・50代そして60代というタイミングで、自分が進むべき道・方向性を改めて確認するために、あなた自身の仕事の棚卸を行ってみるといいですね！ 棚卸をするということは、これまでの自分の仕事を全て見直すことにもなりますから。
キャリアの棚卸をした結果として、全く違う道へシフトチェンジをしても、全く問題ないですから。 だって最初からやりたいことが明確な人（ お医者様とか弁護士とかなら、大学を選ぶときに必要となることだけど ）分かっている人なんて、ほとんどいませんもの。
キャリアの棚卸しは今まで仕事の中で行ってきたことを、時系列ですべて掘り下げていく取り組んでいく方法とも言えます。 これまで経験してきた職歴や経験と、その中で携わってきた業務を洗い出していく作業になります。 その前に業務マニュアルを作るといいかも。
これまで携わってきた作業を単にメモしていくのではなくて、どんな姿勢でその仕事に取り組んできたかまでを含めて書き出してみて下さい。 そうして書き出していくと、自分の長所や短所であったり・苦手だけれども工夫して行った仕事などが明確になるのです。
キャリアの棚卸しは一度やっておけば、次回以降は0からやり直しせずに済みます。 ただ定期的に見直すと、新たな気づきもあったりして。 まず最初に丁寧に時間をかけておくと、あとは定期的に実施しやすくなるし、今後の働き方にも影響を与えるでしょうね。
新たなチャレンジは大変かもしれませんが、最初は誰でも下手なのです。 10年続けたらもうプロで、60代で新たなことに挑戦しても、70代でプロとして稼ぐこともできますからね。 あと言えることは【 好きなこと 】が、天職であるとは限らないということかしら？
今いる環境の中で何をしたらベストになるか、色々と考えて工夫することだと思います。 「 ここがイヤだから、こう改善したい！ 」と色々と工夫をして、積み重ねていくことは重要です。 意外とこれがその人にとっての天職となっていることが多いかもしれません。
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