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イジメた側が「謝ったから、許してよ」と言ってはダメ。 許すか許さないかは、イジメを受けた側が言うこと

学校の先生がイジメに対する対応であるあるパターン(経験談)
➡ 加害者に( 形だけの )謝罪させる
➡ 被害者が( 本当は許したくないのに )許すように指示される
➡ 仲直りの握手 で「 喧嘩両成 」と言われる

これをセットで指導するのが正解だと思っている教師は割といますよね。 いじめられた子の気持ち考えてみてほしい。 例え今回の件は許したと( 見かけでは )ても、今後は仲良くしたいなんてなかなか思えないものです。 丸く収めたいのは、教師側の都合ですから。


イジメをした側が「 謝ったのだから、許してよ 」等と言ってはダメ。 ましてや部外者が「 謝ったんだから、許してあげなよ。 もうしないって言っているんだし 」などと口をはさむのは言語道断です。 許すか許さないかは、イジメを受けた側が決めることなのです。


私個人の考えですが、、「 いじめ加害者を許すか許さないか、それを決められるのは、その加害者からいじめを受けた被害者本人であり、つまり加害者や第三者( 他人 )が口を出してはダメなこと。 あくまでいじめを受けた側の意思を尊重すべき 」ということ。


イジメをした側が、「 余命わずかだから… 」と謝ってきても、「 許せない 」と思うのであれば、許さなくてもいいのです。 相手が悪意が無くても、それが続けば悪意なんですから。 「 仏の顔も三度撫でれば腹立てる 」とあるように、こちらも限界があるのだから。


「 〇〇ちゃんは、決して悪気があったわけではないの 」というけれど、「 そういう行為を受けて、私は傷付いたの 」と思うならば、相手が悪気がなくても嫌がらせをしているということ。 その事実に気づけない人は、「 あの人はちょっと…ねぇ 」と言われちゃう。


他のヒーリングのセラピストの方たちは、「 許しなさい 」 という言い方を刷る方もいます。 様々な逆境を乗り越えてきた私は、この言葉には違和感を感じます。 いじめや嫌がらせ、悪意ある行為をする人たちに対して、許す必要はないと思うのが私の考え方だから。


そういう行為をするのは、決して許される事ではないし、一方的に和解を言われても、無理に仲直りをしなくてもいいのですから。 もし不安を感じたり・心に痛みを感じたり、相手や周囲の人からの批判や、反対意見を押し付けられることもあるけど無視していいのです。


そもそも人間関係って、相手の事を尊敬や敬意があって初めて成り立つものだと思うことです。 平気で人の事を陥れたり・利用をしたり、悪意ある刷り込みをするという行為をする人に、私は尊敬や敬意を一切感じませんから、もうバッサリとお別れをしますね。


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