イギリスに実在することわざの「 What's yours is mine,and what's mine is my own. 」は、ドラえもんに出てくるジャイアンのセリフを英語に翻訳したものだとか。 こういう考えを持っている方は結果として、富も人間関係も全てを失うことになります。
( 別の言い方をすれば )受け取ることや貰うことに神経を費やして生きている人 VS 与えることをができる人とでは、最終的にはどちらが成功するのでしょうか? その答えは自らが率先( 下心なく )して、出来ることを人に与えている人なんですよ。
この研究で最も有名な方が、ペンシルベニア大学ウォートン校のアダム・グラント教授だそう( 実際にも本があり、私自身も読みました )です。 自分にとって不利益とならないもの( 何か)であれば、誰に与えても( 例えクレクレ星人でも )問題ないそう。
私も過去に執着されたことがありますが、クレクレ星人( 本ではTaker:テイカーと書かれてます )は、ノウハウや情報を無料で提供しろ・何らかの見返りが欲しいと何か求めてばかり…なんですよね。 自分は何もしないし、与えることもしませんからね。
つまり自分の利益だけを追求して、他者( 他の誰か )の利益を軽く考えるような方たちは、多くがお金に対して異常な執着があります。 そして利己主義( 自分や家族だけが良いという考え方 )なんですよね。 もらったエネルギーは、他の誰かへ循環させないと!
もし仮に相手がプレゼントしてくれたとしたら、それ相応の価値( お金やモノまた労力や時間など )に対する感謝の気持ち( 相手がNoということもありますから )を、他の誰かへ送ればよいだけのことです。 これがいわゆる「 恩送り 」ですね。
人から受けた恩を「 恩送り 」相手以外の周囲の人たちへ、自分が学んだことで得た事や自分が出来ることを、学べた・持っている事に感謝をして、その気持ちを別の誰かへ返していくことが重要であると、セラピストになってから強く思うようになっています。
だって成功というのは、周囲の人たちの愛ある応援があってこそですから。 “ 時間 & お金 ” が同じであることを忘れた時と、 “ 全ての事に対しての感謝の気持ち ” を忘れた時は、その豊かさ( お金や信用なども含む )が無くなるのは一瞬のことですからね。
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