「 いつかこのバッグを持つのに、ふさわしい成長をした自分にこそ 」「 精神的な落ち着きを得た年齢に購入したい 」等の意見があるけれど、持ちたければ「 筋力がある若いうちに、持ったほうがいいって! 」と私は勧めたいし、勧めるべきではないだろうかと…
それに頑張って働いて貯めた分で払うワケで、清水ジャンプというように飛び降りるような気持でお金を払ったバッグを使っていて。 そんな震えるような気持ちを抱えて使っても、お金は巡らないと判ったのです。 そのバッグを使っている時の感情が重要だということ。
あるイベントに参加するようになって分かったのは、バッグで長年使用しても価値が上がるとされるブランドは“ エルメス ” と“ シャネル ”だけ。 他のブランドは日本の環境で内部の劣化がひどいし、アフタサービスがいまいちだったりするところが多いですから。
リユース品の市場から見てみると、エルメスとシャネルほどには価値が出ていません。 価値が出ない…というのは、いわゆるセカンドハンドで売る時に価値がなくなるという意味です。 エルメスとシャネルのブランドに、お金を払うのか理解できない方もいるハズ。
私もリユース品( オークション )の市場を見てきて思ったことは、バッグにも投資価値があり資産となるのだ…ということです。 今の時代では株式投資よりも、確実だという方もいますから。 だってね「 株 」は下手をすれば、価値がゼロになる可能性も…
確かに配当がつく「 株 」もありますが、エルメスとシャネルならばデザインを選べば10年で値段が倍になったりするそう。 同じような値上がりする会社を探すのは、ハッキリ言って至難の技ですからね。 大切に丁寧に使用すれば、買った時と同じ値段で売れたり…
もし何かあったとしたら、これらのバッグたちを処分してお金に換えられる…ということ。 だからといってやみくもにエルメスやシャネルのバッグを買えばいいワケではないことを、リユース品( オークション )の市場を見てきて思うことなんですよね。
エルメスやシャネルのバッグを保有することは、資産が増えるということ。 投資とは違うけれども、それを転売するならば投資になりますね。 昨今の人気は転売ありきで考えているようなので、そういう意味でも投資対象になる…ということなのでしょうか?
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