オーラ: 私たちの体の周りには目には見えないエネルギーのBODYが存在していて、それをオーラと呼びます。 今の段階では7つの層に分かれていることが判明していて、各層には2から3色があって、最大で21色あると言われています。
チャクラ: チャクラはオーラの層を繋ぐエネルギーが回転するスポットで、オーラと同様に役割と情報があります。 人が生きている限り発している、内面から湧き出るエネルギーが、まるでエネルギーのエレベーターのように行き来します。
まずオーラについて解説を。 オーラの各層には肉体・感情・思考などの情報が記録されています。 またチャクラはオーラの層を繋ぐエネルギーの回転するスポットで、オーラと同様に役割と情報があり、生きている限り発している内面から湧き出るエネルギーのこと。
もともとは肉体の訓練と精神の修練が固く結びついた宗教的な瞑想と身心の諸訓練が目的のヨガなのですが、インドの諸宗教で色々と発展してきているとのこと。 つまり各派でそれぞれ独自の修行法となったので、ヨガ一つとってもかなり奥が深いのです。
なおヨガや瞑想等などのベースになっているのは、インドの伝承医学アーユルヴェーダ( インドのヴェーダ哲学:インドで編纂された一連の宗教文書の総称 )です。 怪しく聞こえるチャクラやオーラですが、実はこのアーユルヴェーダが由来となっています。
私たちは“ 華がある人 ”に対して「 あの人はオーラがある 」という表現をしますが、そのオーラという言葉はラテン語からきています。 ラテン語では「 物体から発する微妙な雰囲気 」を指すもので、つまり人間の発するエネルギーのことを意味します。
私たちは人と会ったときに、この波長を人の雰囲気から感覚で感じ取っていますが、その感覚( 目・耳・舌・鼻・皮膚:視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚 )の感覚のことを言うのです。 ですから誰もがそうした感覚を持っているということで怪しくはありません。
チャクラやオーラという言葉を聞くと、「 スピリチャル好きの人が用いる言葉だ! 」と思われる方も多いのが現実です。 確かにそういう傾向にありますし、実際のところ正しく理解している人は私の周りにしかいなかったり( 仕事柄 )するのは仕方ありませんが。
オーラやチャクラに対して、 “ エネルギーが良い or エネルギーが悪い” という言い方をする人も多いですね。 ( 私は非常に抵抗がある言い方 )あえて言うならば、良い:エネルギーが上手く回っていて、状態が整っているというと判りやすい表現になるかしら?
その逆で悪い:エネルギーが上手く回っていなくて、エネルギーの状態が荒れているだけのことなんですよ。 エネルギーが滞る原因として、ストレス・心労・不摂生などで、エネルギーが滞っているだけなのです。 確かに「 悪い 」という言葉は強いですものね。
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