
心や精神面のケアは自分がセラピストなので対応できても、身体のメンテナンスは自分で行うことは難しいですね。 ( 不定期ではありますが )プロにシッカリと身体のケアをお願いするわけは、最先端の知識に触れることもできるし、学ぶことができるから。
「 セラピストにもセラピストが必要 」 で、身体や心のメンテナンスのために、プロの目や手を借りて冷静に見ることも必要です。 技術の向上のために勉強会に参加することもあります。 癒し以外に技術の向上のためにも、他の方から施術を受けるのも大切なこと。
心と身体そして精神面がダウンするまで、ひたすらに酷使( 労働 )するのではなくて、そうなる前に定期的にメンテナンスが必要だと思います。 会社員の方は「 有給等の制度 」 があるけど、経営者や個人事業で仕事をしている方には、お休みの制度ははないから…
またプロからのアドバイスを受けることは、自分の弱点を知ることでもあり、実は経営者に必要な能力の一つだと思っています。 これは個人的な体験からですが、自分のバイオリズムと苦手なことを客観的にる事は、大きなアドバンテージになると強く感じています。
自分の体調の波であるバイオリズムを知る事って、仕事の面でも大きなアドバンテージになりますよ。 あと気を付けていることは、ブログやSNS等絵でネガティブな事( 暴飲暴食しています・いつも具合が悪くて、風邪ひいています等 )という事は書かないこと。
病気がちのセラピストに、セッションを頼みたいか…と言えば、「 頼みたくない! 」と思うのが普通であると思うから。 セラピスト・ヒーラーとして活動をしていきたいと思っているのであれば、自分の体調管理の大変さを痛感するのは会社員の時代と比べて。
また私は先輩セラピストの方たちから、「 会社を大きくする時には、必ず人の手を借りることがある。 それならば今から、人に頼る( 依頼をする )ことが上手にならないといけない 」 &「 あと休むことは、悪ではなくて必須事項 」とアドバイスを受けました。
他に言われたことは「 罪悪感も不安もなく、トップ自らが休める環境を作ることが部下を育てる 」 とも。 人に頼ることが苦手なことも見抜かれて、「 そもそも一定レベルのことが出来るので、自分でやる方が早いと考えるでしょ? 」と言われて、気づきましたから。
Comments