仕事のキャリアというのは、漠然としていて大きなもののように感じる時があるけれど、何事もBaby Steps:小さな一歩から始まると、個人的には思っていること。 今まで自分が歩んできた道を肯定( 失敗した等と思わずに )して、土台を作っていくことだから。
20代・30代・40代・50代そして60代というタイミングで、自分が進むべき道・方向性を今一度確認するため( 50代以降は人生の棚卸ともいう )にも、キャリアの棚卸を行ってみることをお勧めしてます。 マニュアル作成すると、自分のことを俯瞰してみることに。
つまりキャリアの棚卸しは、仕事の中で行ってきたことを、時系列ですべて掘り下げていく取り組んでいくのですね。 これまでの自分の職歴と、その中で携わってきた業務を洗い出していく作業を行うのですから。 その前に業務マニュアルを作ると判りやすいかも。
これまで携わってきた作業をただ書いていくだけではなく、どんな姿勢でその仕事に取り組んできたかまでを含めて書き出していくと、自分の長所や短所であったり、苦手だけれども工夫して行った仕事などが、自分の中で明確になって方向性が出てくるのです。
キャリアの棚卸しは一度やっておけば、次回以降は0からやり直しせずに済むし、それ以降は追加すればいいだけのこと。 まず最初に丁寧にやっておくことで、定期的に実施しやすくなるし、今後の働き方にも影響を与える( 実際の私がそうでした )かもしれません。
今までのキャリアで自分がやってきたことを洗い出して、やってきたことのポイントごとに、その時の自分はどう感じたか、何にやりがいを感じたか、またどんなことにネガティブな感情を抱いたのか…まで分析していくと、それが大きな転換となるかもしれません。
自分が抱えている価値観や考え方等が明確になると、今後のキャリアにおける目標や理想像も分かりやすくなります。 その結果として想像していたことと全く違う道へ、シフトチェンジをしても全く問題ない! 自分の思うシナリオ通りに歩んでる人なんていないから!
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