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キャリアの棚卸は人生の棚卸でもあると思うこと@Part 2

1.これまで勤めた企業と年数 
2.そこでしていた業務( 時系列で ) 
3.それぞれの場所で、自分が得意としていた業務 
4.得意とする業務で、人より優れていると思う業務( 個人的主観から ) 
5.自分のスキルを磨くために行ってきたこと 
6.これまでに取得した資格 
7.自分自身が熱中できる一番好きな業務 
8.他の人から「そのお仕事&技術すごいですね」と言われた業務

“ キャリアの棚卸し ” についてですが、自分が今までしてきた仕事を全て書き出して、今後の為に取捨選択すること。 今まで ” 頭 ” で考えていたことを、文字でも写真でも構わないので、視覚を通して見てみると明確になる。 まずは仕事のマニュアルから始めて!

 

今の仕事で必要な何かが明確になったり、その逆でもう不必要であることが分かったりします。 他の誰かへ引き継ぐべき仕事だと気づいたりと、新たな視点を得ることができるからですね。 これまでの仕事を徹底的に掘り下げてみると、よーくわかるはずです。


棚卸しをすることで「 自分が何をやってきたか 」という履歴書のようなものが浮かび上がってきます。 今は専業主婦で仕事のブランクがあるという人も、前職でやっていたこと、結婚後に趣味や地域活動などを通して得意になったことなど、箇条書きにしてみて!


「 できること、経験してきたこと 」は、誰でも色々とあるものです。 現状を把握すること、自分の目標とする場所を明確にすること。 10年後に自分は何歳になっていて、どこでどんなふうに暮らしていきたいか、明確にすることで現在の行動が変わってくるはず。


パソコンに詳しい方から教わったことなのですが、実際に「 紙 」に印刷をしてみることが大切なんですって。 パソコンの画面だと気づけないこともあるそうで、実際に紙にプリントしてみるとわかることも多いし、客観してみることができるというメリットもあります。


20代・30代・40代・50代そして60代というタイミングで、自分が進むべき道・方向性を今一度確認するためにも、キャリアの棚卸を行ってみることをお勧めしてます。 実際に棚卸してみると、俯瞰してみるから、よく分かるのです! 職務経歴書にも書けますからね。


「 自分には何かが足りない・何かが欠けている 」 等の感情があると、セミナーや資格取得に躍起になりがちです。 本当に何が足りない・欠けているのか…を明確にしないと、手当たり次第にセミナーや資格を取得しても、結果としては浪費になっちゃうのですから。


キャリアの棚卸をした結果として全く違う道へ、シフトチェンジをしても、全く問題ないのです。 だって高校生の時にやりたい仕事が明確な人( お医者様とか弁護士とかなら、大学を選ぶときに必要となることだけど )分かっている人なんて、ほとんどいませんから。

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