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ギブスまで去ってしまったので、好きだったドラマを見なくなってしまった( NCISのお話 )




2003年に放送がスタートした私が好きだったアメリカのドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」ですが、このドラマは犯罪捜査官ネイビーファイル(JAG)のスピンオフ作品でした。 もともとJAGを見ていたので、NCISもすんなりと受け入れることができました。


海外ドラマに全く興味が無い方もいるけれど、このブログの検索ワードで、“ NCIS ” という単語があったりします。 私の周囲にもファンが多いNCISですが、アメリカで現時点で2番目の長寿番組で、ぶっちゃけ言うとアメリカ版の水戸黄門みたいな内容です。

実はシーズン11でZivaを演じていたコート・デ・パブロが去り、そしてシーズン13でマイケル・ウェザリー氏が演じるアンソニー ”トニー” ディノッゾが去り、そしてシーズン19ではメインキャラクターのギブスことマーク・ハーモン氏が去ってしまいました。


実際に彼は70歳を超えていて、刑事ドラマのアクションも難しいのかなぁ…と感じた時もあります。 NCISは基本的には24話で1シーズンなのに、シーズン19の時に数話しか出演しない…という話を聞いた時に、次のタイミングで「 降板になるかも…」と思いました。


アメリカのドラマは24話とかになると、10ヶ月半の間:毎日17時間も撮影することが多いそうです。 いくら鍛えていても70代の彼が走って・撃って・追いかけて…のような内容の撮影は、初期のころと比べても相当キツイ( 鍛えていても )はずですから。

朝から晩までの撮影を18年間も続けただけでもスゴイと思うのは、NCISの初期メンバーNCISファンの間で絶大な人気の特別捜査官ケイト役を演じていたサッシャ・アレクサンダーの降板の理由も、上記のような過酷な撮影スケジュールが理由と聞いていたから。


女性の場合には10ヶ月半の間で、毎日17時間の撮影スケジュールでは、プライベート( 体調管理も含めて )が大きく影響されますね。 結婚・出産・育児・仕事の全てを選ぶことは難しいだろうし、家庭があればなおさら降板したくなるのも分かる気がします。

マイケル・ウェザリー氏が演じるアンソニー ”トニー” ディノッゾが去ってから、見る意欲が下がってしまったのが本当だし。 ギブスことマーク・ハーモンまで去ってしまったので、なおさら見たいとは思っていないのは私だけではないハズだと思うんですが?

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