クリスタルヒーリングは、主にアメリカ系とイギリス系の二つの流れがあります。 アメリカ系はカトリーナ・ラファエル氏によって、ニューメキシコ州タオスに設立された米国クリスタルアカデミーです。 ちなみにイギリスの流派は、主にICGT( 詳しくは↓ )です。
私が所属しているクリスタル&ジェム・セラピスト協会( ICGT )は、イギリスのエクセターが本拠地で1988年に創設されました。 ヒーリングが先進国のイギリスでは、とても歴史のある組織となっていて、サイモン & スー・リリーのお二人が顧問をされています。
二人はクリスタルセラピスト、カラーセラピストとしてだけではなくて、本当に様々なスタイルのキネオロジー、フラワーエッセンスや占星術にも長けているのです。 ちなみにクリスタルヒーリング関連団体連盟( ACHO )の創設メンバーでもありました。
ACHOのコア・カリキュラム( 核となる授業内容 )は、外部査定機関であるオープン・カレッジ・ネットワーク( OCN )に正式認可され、有効であると認められています。 OCNとはオープンカレッジ・ネットワークで、教育基準の有効性を承認する機関です。
つまりイギリス政府の第三者認証機関が、私の所属している代替療法のスクールを承認しているということになります。 またお二人はクリスタルヒーリング、フラワーエッセンスを使うワークについて10数冊の著書があり、長年にわたるカラーヒーリングの実践者です。
また二人のモットーは、「 いざとなったらその辺にあるもの、なんでも使って人を癒していく 」という考え方なんですよね。 これ言うは易く行うは難しで、数多くの実践的スキルを行ってきたからこそ達した答えなんだろうなぁと、日々痛感をしております。
彼らのように欧米で活動をされているセラピストの方は、幾つものマスターレベルというくらいの質の高さの施術を身に付けて、お客様にカスタマイズしたものを一定の時間と値段で提供しており、単にセラピーの名前に頼っているワケではないのです。
日本では多くのセラピストの方が、一つのジャンルに特化をしていることが多くて、ネイルならばネイルだけというパターンが多いように思います。 ただ年齢を重ねても、いつの時代でも通用するセラピストでいたいし、指導者でありたいと思うこの頃です。
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