かなり意識をして注意を払っていても、自分がいる周囲の人たちの言葉や視覚の影響受けるし、どこの職場や学校でもマウンティングをしてきたり、気に入らないと嫌がらせをしてくる人は一人や二人は必ずいます。 だからこストレスの吐き出し方が重要となるのです。
時に怒りの感情を赴くままに周囲の人たちへ八つ当たり・暴言の吐きまくって、怒りをぶつけたならば、自分自身に戻ってくるのです。 あなた自身が蒔いた因果という種は、あなた自身が刈り取らなくてはならないというルールで、ぜひこれを頭に入れておいてください。
ちなみに悪口を言うにしても、言うことで怒りを昇華( 消化 )できる仲間選びが重要なんですよ。 悪口というのは強い“ 毒 ” なので、この負のエネルギーに心も精神面も支配されてします。 だからグチる「 仲間 」を真剣に選ばないといけないということ!
あなたの周囲に愚痴ばかりいう同僚や、部下を怒鳴りつけてばかりの上司がいませんか? オフィスの雰囲気が悪くなるし、これらの他人のストレスも感染するそうです。 このことを「 セカンドハンド・ストレス( 周囲から受けるストレス ) 」と言うのだとか。
「 人の不幸は蜜の味 」という言葉があるけど、妬みなどに関連する他人の不幸は、脳内でドーパミンの分泌を促すのだそうです。 本来は「 やる気 」を生み出してくれるドーパミンという物質なんですが、悪口によって過度に放出されると逆効果になっちゃう。
ドーパミンは別の言い方では、快楽物質や脳内麻薬とも呼ばれているから。 つまり過度に放出されると、脳内で中毒を起こしてしまう。 繰り返しになりますが、「 他人の不幸と悪口は蜜の味 = 麻薬 」だし、脳科学の面からみても言わないほうがいいということ。
でも言いたいときは有るわけで、悪口を言うにしても、言うことで怒りを昇華( 消化 )できる仲間選びが重要! 悪口というのは強い毒だから、負のエネルギーに心も精神面も支配される。 だからグチる「 仲間 」を真剣に選ばないといけないということなのです。
何か言いたいことがあるなら、自分の思いを声に出していう事って、本当に大切なことなのです。 引き寄せてしまうと心配する方もいるけど、時間差がありますから、心配しなくても大丈夫。 それよりもい~や~な感情に思考が引きずられない事の方が重要ですから。
Comments