アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンが、「 40歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなければならない 」と言っています。 彼の言葉に似たようなことをフランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルも言っていますよね。
「 20歳の顔は自然から授かったもの。 30歳の顔は自分の生き様。 だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る 」というのがシャネルが言っていた言葉。 日々の積み重ねが40歳そして50歳以降の自身の姿、つまり顔つきに価値がでるということ。
20歳から50歳の間は、女性の方は大きなライフイベントを迎えるタイミングでもあります。 恋愛や結婚あと出産( 育児 )もありますし、時には家族の介護もあります。 女性が100人いたとしたら、100通りの人生で全く同じ人生はない…のです。
特に女性は子供を生む時期について、否が応でも向き合わなければならない時があって、トラブルが起きやすいのはそんな時期ですね。 これって友達同士や会社の中でも起こりうることで、女性同士程のトラブルは色々とありますよねぇ…
まだまだ子育てに忙しい人、働きながら家族や義両親の介護をしていたり、また独身でバリバリと仕事をこなしている人もいるのです。 お互いの生活環境を尊重してくれる友人が数人でもいるって、本当に幸せなことなんだと実体験から思うことです。
ライフスタイルごとに悩む内容が違うから、AのライフスタイルとBのライフスタイルでは悩む内容が全く異なるんですよね。 経験しないと分からないから、相手がいる状況を理解できずに、鈍感になったり・厳しくなったりすることもあるのは確かです。
お互いがいる現在の状況に気遣いができたり、許容範囲を広げることができたのであれば、ライフスタイルが違ったとしても、人間関係のトラブルは減るのですけれど。 全員がお互いのことを、完全に理解をすることは無理なことではありますが。
あなたの周囲にいる人たちは、気が合うからと( 無意識だけれども )似ている人と付き合うけど、往々にして自分の周囲にいる人たちの人間関係が、総入れ替えという時が起こります。 それは良い意味でも、悪い意味でも…色々と起こることなんですよ。
Comments