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執筆者の写真友理香 植野

ショウガパウダーも活用させて、基礎体温を上げるように意識しています!


ショウガパウダーの効果 ・基礎代謝を上げて、やせやすい体質を作る ・血行を促し、冷えやむくみ、肩こりの解消に効果的 ・胃腸機能を活発にして、消化吸収を促す ・体内に溜まっている老廃物の排出を促す ・免疫力を高めて、ウィルスや菌の侵入を防ぐ

朝一番に白湯を撮るようになってから、もう3年以上は経っています。 インドの伝承医学のアーユルベーダでも、白湯:しっかりと沸騰させた湯を取り、病気を引き起こすアーマ( アーユルヴェーダの言葉で未消化 )や毒素の排出を促すと言われているそうです。

未消化物のアーマ( 未消化の意味 )等の蓄積物は、体にとって良くない老廃物とされ、代謝に使われず消化しきれない未消化物を増やし体内に溜まっているということです。 この未消化物が代謝を低下させ、蓄積して病気の原因になると考えられているんですって。

もともと基礎体温が低いので、色々と試行錯誤してきました。 学生の頃から朝一番に温めたカフェオレを取っていたのですが、知り合いの方から朝一番のコーヒーは温かい飲み物でも身体を冷やすことになると聞いて、白湯か温めた麦茶を朝一番に取ってます。

また気分を変えるために、ショウガパウダーを活用することも。 生よりも乾燥させた方が効果が高いのは、「ショウガオール」という成分が、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分が加熱や乾燥をされることで変化する成分だからです。

乾燥させると10分の1程度にかさが減りますので、ショウガパウダーを摂るなら1日に1~2グラム程度が目安( ネットで調べると )だそう。 ちなみに生姜は刺激が強い食材ですので、摂りすぎると胃腸を痛める可能性があったり、アレルギーにも注意したほうが… 


アーユルヴェーダの中でも、ショウガは最も有名で大活躍するハーブのひとつで、ショウガにハチミツを混ぜたり、氷砂糖を混ぜたり、また岩塩を混ぜたりすることもあるのだとか。 あとショウガのスライスを食前に食べ、消化力を高めると考えられているそうです。


乾燥させたショウガは辛みが生よりも強く、温性と乾性に優れるそうで、アグニ( 消化の火 )を強めてくれるし、生の生姜は風邪の諸症状や吐き気などによく効くともいわれているとのこと。 つまり消化器系や呼吸器系の症状に効果があるといわれていたり。


ちなみにアーユルヴェーダの側面からいうと、下痢しやすいタイプだったり、皮膚疾患でやすいタイプの方は、生姜の摂りすぎは要注意になるそう。 また暑がりな方であったり、更年期でホットフラッシュのある方は、ショウガを取り入れるのは注意が必要かも。

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