セラピストという仕事は、才能がかなり大切なファクターではあるのですが… ヒーリングに対する技術や知識は、仕事を通して身に着けていくことでもあります。 だから才能だけでは特にセラピストの場合には全く意味は成さないということは経験から思うこと。
何をしたいか分からない…という方がいるのであれば。 私からお伝え出来ることは、まず “ 今の仕事 ” で必要な技術や知識を身に付けて、あなただけの強みに育て上げることもできること。 その為には生き方や働き方について、根本に見直すことも必要となりますが…
経験から思うのは自分の天職ともいえる仕事は、実際に自分が働いてみてから。 結果として分かる…ことだと思うのです。 就職活動中もしくは目指している大学生の方々から「 天職の見つけ方 」の質問を受けるけど、興味あることからではないでしょうか？
実際に働いてみてから、20代・30代・40代・50代そして60代というタイミングで、自分が進むべき道・方向性を確認するためにキャリアの棚卸をお勧めしてます。 今までと全く違う道であったり、国へ移るなどのシフトチェンジをしても全く問題ないのです。
キャリアの棚卸し：今までしてきた仕事を全て書き出して、取捨選択をしてみることです。 得意不得意があると思うけど、私が一番効果があると思っているのは、仕事のマニュアルを作成すること。 マニュアル作成を通して、これまでの仕事を俯瞰して見直せるからです。
セラピストの場合ですが、（ スピリチャルな能力は ）誰でも持っている五感で感じ取るもので、全ての感覚を使いこなせる人もいれば、特定の能力に特化している人もいて、使える能力の種類で優劣が決まるのではありません。 つまりどれもが正しくて、個性なのです！
そして自分が得意とする感覚から、 「 どのように言語化 」 して、相手に伝えるかが重要となります。 もし「 読み取る力」が優れていたとしても、 「 伝える力 」や 「 表現する力 」が低かったら、クライアントの方の傷つけてしまうこともあるのですからね。
だからこそ占い師やヒーラは選んで頂きたいし、良くいるタイプの 「 傲慢で自分の意見を相手に押し付る 」 人 には注意してもらいたい。 実際に私がセラピストとして経験を積めば積むほど ＆ 学べば学ぶほど、セラピストとしての奥深さを実感をしている毎日です。
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