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セラピストも欠乏感から学ぶのは、逆効果なことであると経験からも思うこと

時々“ 自己啓発 ” 等という単語を用いるので、一部の方から特定の宗教をイメージされるようです。 予めお伝えしておきますが、Aurora Holistic Instituteは、特定の宗教・自己啓発や思想団体とは、一切関係ありませんので、しっかりと明記しておきますね。


さて自己啓発という言葉について、分かるようで分からない…というのが本当のところですよね? 人材マネージメントという視点からお話をすると、従業員の自らの意思によって能力開発スキル習得を図る取り組みのことで、自己のキャリアを実現すること。

 

最近は企業や国が率先して、補助金や支援金を支給して、自己啓発の取り組みを支援する場合もあったりします。 そこに目をつけて、ずる賢い方たちというのは、「 何か足りない・学びたい 」と感じている方たちの心理的な部分を悪用して、学ばせることが多い。

 

つまりグレー・ゾーンのギリギリ( 法律上で違反とはならないギリギリのライン )で、自分を儲けさせるような悪意ある刷り込みをする人も中にはいます。 彼らは【 耳触りのいい 】お話をするから、聞いているコチラ側には疑う余地を持たせないのが特徴です。

 

過去の私もイタイ経験したから分かるけど、真面目と言われる方ほど、陥りやすい罠だったり。  「 あれも足りない、これも足りない… 」 と、あれも・これもと資格を取りまくると、関連させているはずがワケが分からなくなってしまう…という負のスパイラルに。

 

その結果として、資格だけは立派な 「 あなた誰?? 」 の状態になってしまうのです。 お客様から見て、この人何をしたいの…と思われる。 必要ならば学ぶべきだけれども、何かが足りない・完ぺきではないという気持ちで学んでも、決して身につくことはない。

 

自分の成長のために、自己投資をすることは大切だと思います。 ですが女性の場合には、自分の身体を磨くこと = 自己投資と考えがちの方が目立つから、余計に訳が分からなくなってしまうのです。 私は知恵( 知識 ) に対して、自己投資することが一番と思います。

 

「 自分は足りない・欠けている 」 等の感情がある方ほど、セミナーや資格取得に躍起になりがち。  「 自分は足りない・欠けている 」 等の感情で学ぶのは、経験から浪費だと思う。 地に足の着いたお金の使い方をしないと、破滅をしてしまいますから。



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