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ヒト消費などの“体験重視”となっている時代ですが、あなたは何を重要視していますか?


Z世代はそのほかの世代に比べて、「リアル」な体験を求める世代と言われています。「インスタ映え」などに代表されるように、SNSでの反響が得られるか、という軸で消費される「コト消費」が平成後期から令和にかけて多く見られました。

近年では「 コト消費( 経験 ) 」に限らずに、その瞬間にしか味わうことができない一回性の体験に参加する「 トキ消費( 時間 ) 」( 参考:モノ、コトの次の潮流【トキ消費】とは|生活総研 )に重視がおかれている? オンラインだけに限っていないようです。


また商品やサービスの社会的・文化的な意味を重視する「イミ消費( 価値 )」、精神的な満足度を求める「 エモ消費( 精神 ) 」あと、推し活などを意味する「 ヒト消費( 推し活 )」なども、盛んに取り上げられているそう。 実体験にお金を払いたいのですね。


私は幼いころから『 例えお金を盗まれたとしても、知識と経験は盗まれない 』『 経験は何事にも勝る 』 という親の教育方針だったこともあり、小中高学校では本当に色々な体験や経験をさせて貰えました。 経験に重きを置いているのは、以前からだったりして。


子供の頃の貴重な経験だけではなく、大人になって経験したブラック社長とのバチバチは、大きなアドバンテージになっていることを実感しているので、" 品格ある人生のエッセンス " を忘れずに、経験や知識に対する資産運用に関しては、常に意識をしていますね。


子供の頃から含めて過去に何度も失敗や挫折を経験をしてきましたが、あらかじめ決められたレールを敷かれた人生を歩いてきたからではなくて、自分自身で切り開いた道を歩んできた過程で得た知識や経験こそ、何物にも代えがたい財産であると思っています。


Z世代の方はオンライン上で情報を収集し、ネットを介して人とコミュニケーションをとることが得意とされていますが、その一方でリアルな体験を重視するのは、それだけでは足りないと感じているからでしょう。 20代の方からも予約があるのは、そういうことかも。


私のようなヒーリングという技法をZ世代の方に知ってもらうには、その場所でその時しか受けることができないサービスを提供することなのでしょうね。 そうればリアルな体験の価値を、より一層強めることができるのかも。 そういう場所は苦手だったりしますが。


実際に大学生の方から、アドバイスを求められることもあって、Z世代の特性を踏まえて、オフライン( 対面でという意味 )で体験できるリアルな場を作ることが必要不可欠なのだろうと思うんですよ。 どうしたら提供できるのかが、第一段階で難しいところです。

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