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“ モノを持たない ” と言われる時代に、あなたが本当に欲しいものは?




新型コロナウイルスと “ 風の時代 ” で、大きく時代が動きましたよね。 ライフスタイルや自らの人生について、改めて見つめなおす方も多かったと思います。 私の場合には東日本大震災の時に個人事業主となり、あの時は数年かけてお金の価値観を再構築しました。


そしてコロナと “ 風の時代 ” という状況を迎えて、改めて見つめなおす機会となったと思います。 まだまだ続く状況だからこそ、改めてモノやお金に対する価値観を考え直す時なのでしょう。  お金は生きていく以上は、無くてはならないものですよね。

 

ただお金の扱える量( 全体的な金額 )は、人それぞれ全く違います。 お金が潤沢にあるのであれば、自由度がドンドンと増えていきます。 でも残念ながらお金に関する自分軸が無い使い方は、潤沢なお金を手にした途端に人生がどん底になることもあったりして。

 

「 成功者になりたければ、成功者のように振るまえ 」と言う方がいるけれど、成功している方たちのライフスタイルを片っ端から真似していたら、結果的には破産しちゃいますよね。 だって経済的なレベルを見てみると、成功者とは同じではないからです。

 

お金を使えば使うほど、どんどんと減るから使い続けることはできない。 自分の願望を先取りをして、成功者のフリをしていても、自分の首を絞めることになります。 プラスにならずに、マイナスになって自分の通帳を見て「 はぁ… 」となってしまうのです。

 

大切なポイントは、自分が支払える・無理のない範囲で・お金をシッカリと管理した上で、お金を使うことであると断言できます。 お金の管理をろくにしない( 湯水のように使うという意味 )で、計画的にお金を使わないと大変なことになりますから…

  

これからの時代の「ラグジュアリー」とは、メゾンブランドの高品質・高価格のアイテムではなく、私たちが手にするだけで気持ちがあがるようなアイテムであると痛感しますね。 コロナは終息が見えていないから、とにかく日常で使えるアイテムに投資かしら?


「 手頃だからつい買ってしまったものほど、思い入れもないから飽きてしまって、結果としてクローゼットの肥やし 」となってしまいます。 でも「 高いけれど、何故だかこれが気になる! 」と思うものは理屈抜きで好きなもの・感性に合うものを選ぶべきですね。



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