[ 名言 ] 運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう。 [ 出典 ] デール・カーネギー( 20世紀前半の米国の自己啓発権威・講演家・著述家 )の著作本である『道は開ける』より。 [ 意味 ] 運命から酸っぱいレモンを与えられたら、あきらめたり絶望したりするのではなく、その与えられた酸っぱいレモンを活用して、何かいいもの・価値あるものに変える努力をしてみよう。
レモンは( 現在は )リフォルニアなど北米産が大きなシェアを占めているそうですが、もともとはインド北部原産のアジアのフルーツだそうです。 原種のシトロンより果汁や果肉の多いレモンが、いつ頃作られるようになったかは不明であるとのことです。
インドからペルシャ帝国・イスラム帝国を経て、10世紀頃にはヨーロッパ全域に伝わったそうですが、当時は温暖な南ヨーロッパでしか栽培できなかったとのこと。 つまりレモンは貴重な高級フルーツとして、ヨーロッパでは富( 豊かさ )の象徴だったのです。
それ以外にも “ 富や成功・幸運のシンボルであるとともに、実は解毒効果があるとされていて「 空間のネガティブエネルギーを吸収して浄化する 」や「 ネガティブな空気を取り除く 」という意味もあるとのこと。 でもレモンには別の意味もあったりするのです。
つまり「 When life gives you lemons, make lemodate:直訳:あなたの人生にレモンが与えられたら、それでレモネードを作れ 」 つまり「 どんな逆境にいても、負けずにベストを尽くせ 」 で、「 災い転じて福となす 」とも解釈できますよね?
レモンを使った美容本『 CITRON MALIN 』があるほど、フランスではレモンがデトックスで有名であるとのこと。 朝1番に「 レモン水 」を飲むのが良いそうで、私は初冬から春にかけて( 好きな柑橘系を簡単に煮て )朝の白湯にちょい足ししています。
というのも初冬から春にかけての時期が、運気ダウンとなるようなことが起こりやすいから。 なので金運( 財運 )アップという面と、また身体の中から効くデトックスとネガティブなエネルギーを除去する…意味も含めて、実践をしていたりしてます。
運気アップの面から言うと、柑橘類以外にも桃やいちご、りんごなども金運を上げてくれますよ。 酸味の強いレモンは、ジャムやはちみつ漬けなどにして甘くすることで、金運アップの食べ物になるそうですから。 糖分取りすぎにになるので、量には注意が必要です。
また「 最近良いことがない 」とお悩みの方は、朝食に「 酢 」を摂ることがいいということです。 酢には強い厄払いの効果があって、不運を幸運へ逆転させるパワーももっているそう。 金運アップにレモンと組み合わせて、レモン酢もいいかもしてませんね。
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