高級バッグの売買などを専門とするサイト「バッグハンター」( Baghunter )に掲載された記事によると、バーキンと金あとS&P 500指数の変動を比較した内容で、バーキンの価値は過去35年の間に500%を超える上昇を記録したという記載があるとのことでした。
リユース品( オークション )の市場を見てきて感じることは、以前では考えられなかったけれど、バッグにも投資価値があり資産となるのだ…ということ。 今の時代では株式投資よりも、確実だという方もいますから。 確かに「 株 」は、見極めが難しいですしね。
バーキンは需要に生産が追いついていなくて、資産価値は上がり続けているようですね。 というのも新品の定価よりも中古品のほうが価格が高いケースもあるため、転売目的で購入する方もなかにはいるそう。 公式サイトでは、購入制限や転売禁止の案内があるそう。
このように投資対象にされる背景もあり、ますます需要と供給の均衡が崩れていくわけですね… 今後もバーキンやケリーの資産価値は、上がっていると考えられます。 またエルメスのバーキンのように資産価値が下がりにくいものに、ROLEXなどの高級時計もある。
確かに配当がつく「 株 」もありますが、エルメスとシャネルならばデザインを選べば10年で値段が倍になったりするそう。 同じような値上がりする会社を探すのは、ハッキリ言って至難の技ですからね。 大切に丁寧に使用すれば、買った時と同じ値段で売れたり…
もし何かあったとしたら、これらのバッグたちを処分してお金に換えられるとも考えられるし。 だからといってやみくもにエルメスやシャネルのバッグを買えばいいワケではないことを、リユース品( オークション )の市場を見てきて思うことなんですよね。
というのも2023年に株式会社ロイヤリティ マーケティングが実施した第58回Ponta消費意識調査によると、2023年の「 夏のボーナス 」の使い道の1位は貯金・預金であり、夏のボーナスの支給金額の半分以上を「 貯金・預金 」したい人は約6割にもなったそう。
ただ金利も為替もダメダメな状況で、いきなり「 株式投資 」というわけにもいかない。 エルメスのバーキンのように資産価値が高く、リユースでも質の良いものを買うならば、投資であり・将来への貯金となるので、これは今の時代の投資なのかもしれないですね。
Comments