前職のブラック社長と労働裁判で戦ったワケは、ハラスメント行為だらけの雇われ社長から同僚を守りたかったから。 「 あなたの行為は違反ですよ 」と判決が下された後でも、会社は全く変わらなくて、残りの何十年もこの会社で働くのは…と考えるように。
私は貿易実務の仕事をしてきて、担当する業種は輸出入に係る内容でした。 様々な国の法律を学ぶことができて面白く、天職だと思っていました。 ですがメンツをつぶされたと思っている社長が、うそを吹聴していた( 今考えるとそれが法律違反ですが )こともあり。
同じ業種で転職するにも無理な状況に追い込まれ、天職と思った仕事ができないというジレンマを抱え、同じころに幼馴染も強いストレスから会社を1年近く休職することに。 その時に“ 心&身体&精神 ” の三位一体のバランスをることの大切さを実感したのです。
自分の残りの人生を「 やり切った!」と思って終えたいなら、環境を変えて全く違うことから頑張ってみるほうが大きなチャンスを掴めるだろうと考えました。 そこで“ 心&身体&精神 ” を整えるため、まず心理療法士の方からカウンセリングを受けました。
その技法に衝撃を受けた私は、自分の経験も含めて生かせると考え、半年かけて情報を収集して、学校を選んで基礎からしっかりと学びました。 本場のアメリカでも学ぶために、ひと財産を投資しましたが、独立してから先生たちからの嫌がらせでどうにもならず…
欧米の資格でしたから、学ぶにはひと財産を投資しました。 だからこそ離れることを決意するまで数年必要だったし、その資格で仕事をしない…と決めてからも心が揺れました。 でもね彼らに言われた言葉は、「 許してあげて 」と言われても、許せるものではない…
今彼らのことを「 どう思ってる? 」と聞かれたら、「 ふーん… 」としか思いません。 徹底的に相手のことはを感じて、思っている感情を口からとことんと吐き出して、書きなぐって自分の中でしっかりと怒りに関しては消化させたからです。
人として許す・許せないことはあるワケで、それを否定する必要はないと考えています。 でも復讐という気持ちは一切ないし、経験から言えることは前職のブラック社長や先生たちを忘れること・何の感情を持たないことが、一番の復讐であると思うことですね。
留言