数年前の年末にアメリカのドラマを見ていて、「 下心や見返りという感情が一切持たずに、ただただ与え続けろ。 その答えは、後でついてくる( 分かる ) 」と言っていたのです。 実は全く同じ日に別のアメリカの海外ドラマでも、似たことを言っていました。
両方のドラマを見ていて分かったのは、 “ 愛・恩恵・感謝等々 ” を下心なく純粋な気持ちで、自らが出していきなさい…という内容で。 下心という言葉には、「 心の奥深くで思っていること・心底・本心・心に隠している企みごと 」 で、損得勘定とも言います。
日々の生き方で上記のような行い、つまり徳の貯金をする生き方が大切だと思ったこと。 徳の貯金のことを知り合いの風水師の方がブログに書いていましたが、「 徳の貯金は、孫の代まで守られる 」 だそう。 自分に戻ってこなくても、家族に戻ってくるのね。
逆を言えば“ 業:悪い行いや欲など ” が深ければ、結果としては孫にまで受ける報いがあると言い換えられます。 それほど自分の感情や思考というのは、子や孫に影響を及ぼすのですから。 金運アップ・運気アップよりも、徳の貯金が人生では最強だと思います。
仕事で成功を収めていたり、また豊かさに恵まれている方たちに共通している心持というのは、感謝の気持ちを自ら惜しみなく出すということ、 惜しみなく出すというのは、そこに損得勘定や計算をしていない( もちろんテイカーには与えなくてもいい )のです。
Taker:テイカーたち( クレクレ星人のこと )に思いやりは必要ないから、自分にとって不利益にならないのであれば、例えTaker:テイカーたちに与えても問題はありません。 ただね自己犠牲をしてまで、相手に与えることはしなくても良いということ。
「 相手のこと 」を尊重した上での付き合いを意識して行かないと、良い関係性が築けないですよね? パワーバランスの視点から言うと、間違いなくTakerの人は自分に有利に持っていこうとしますし。 本来は互いがWin-Winというエネルギーバランスがいいのですが。
そんな関係は理想だという人もいるけれども、Taker:テイカーたちはそのバランスにつけこんでいますし、仮に仕事を続けていったとしても、私の気持ちが疲弊してしまうのは目に見えています。 それに有無を言わせないやり方は、これからは通用しませんからね。
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