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執筆者の写真友理香 植野

人は“ 見た目が10割 ” という話は、あながち嘘ではないかも…


外見でかなり派手なファッションで、自分の個性( 中身 )を正しく判断してもらうことは、正直言うとかなり難しいですよね。 今年の夏は猛暑でセッションの仕事に行くのにも一苦労で、そんな時にスタイリストのお勧めが、下着が丸見えのワンピースで…


普通に会社に行く方が仕事で着るなんて、絶対に無理なスタイルだったのです。 スタイリストとしてはOKかもしれないけれど、一般の会社であれば周囲が動揺してしまうことも。 何気ない行動が原因で、トラブルが起きてしまう可能性もあるかもしれませんから。

おシャレで自分に似合う服装と、仕事をしてく上での服装は全く違うモノで、保守的つまり堅実なスタイルの基礎をシッカリと身に着けること、そんなスタイルを堅苦しいと思ったとしても、やはり基本は押さえておくのがベストであると改めて思ったのです。

日本で女性管理職の割合は、先進国の中でもかなり低いので、国際ビジネスの場面で、外部の役員と合う機会というのは限られてしまいますよね。 プラスして国際的な場面では、特に欧米では 「 性差を感じさせない装い 」 が、ビジネスでは求めらるから。

外交儀礼としてのプロトコルというと、外交官・皇族などしか関係ないと思わるけど、相手への敬意と全ての国を平等に扱うことを基本とするもの。 服装で無用な誤解や争いを避け,外交を円滑に進める環境作りのための知恵と考えると分かりやすいかな?

私の場合には仕事の時には、グレーや黒のスーツが基本としています。 ちなみにベージュ等の色味も、プロトコル上ではNGだそうです。 まあスーツ & 無地のワンピースというのは、仕事着であると最初から割り切っているから、制服化させています。

おシャレで自分に似合う服装と、仕事をしてく上での服装は全く違うモノ。 保守的つまり堅実なスタイルの基礎をシッカリと身に着けること、そんなスタイルを堅苦しいと思ったとしても、やはり基本は押さえておくのがベストであると、経験から学んだから。

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