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人生に“ アップ&ダウン ” はあり、ただ最悪の状態は長くは続かない。 やはり続けることは重要!

 


30代でどん底という最悪な状況を経験しましたが、「 20代だったら、もっと簡単に解決したかも… 」と当時は思いました。 でも風の時代に入って痛感したのは、30代だったこそどん底から上に登れたと思うこと。 20代の時は単に体力で解決してしまったハズです。


それに20代の頃は自分も他人も信じきれない部分があって、それで色々なことを諦めたりしたことも… 30代でどん底に落とされたことで、覚悟を決めること( 腹を括れた )ができた部分もあるんですよ。 これはブラック社長との労働裁判を経験して学んだこと。


誰の人生でも目まぐるしい、アップ&ダウンという上り坂と下り坂という時期があり、こちらから見て穏やかなように見えたとしても、その本人は息もつかせないようなジェットコースターのような目の回るスピンが続いていると感じている人だっているといること


労働裁判は心も身体もそして金銭面でも疲弊したし、しかも女性で書記長という役職に就いていたので、ここでは書けないほどのトラブルがありました。 それらのトラブルを解決したという成功体験が、セラピストとして活動をしていくうえで役に立っていますから。 


私の場合には情報収集や証拠として、彼とお仲間の悪事の全てを時系列にメモしていたのですね。 私たちを担当してくれた弁護士の先生も裁判官の方も「 こんな確実な証拠があるのは、本当に稀なことです 」と言ってたほど。 社長にとっては、不利な内容だらけで。


相手の言ってくる支離滅裂なお話は、方法論を変えてシッカリと相手に伝える、そして戦い方の方向性も転換して、相手に食らいついていったからこそ、労働裁判で勝利を得たと思うこと。 これは私にとっての大きな成功体験で、諦めてはダメであることを学びました。


ただビジネスに関して言うと、「 お金や人・タイミングや運などの諸々の条件が、すべて完璧に揃っても必ずしもうまくいくとは限らない 」からこそ、限られた条件の中で「 どう判断をして・どう決断をするのか 」が重要になるのだということを痛感しています。


女優から実業家に転身したジェシカ・アルバは「 成功の一番大切な秘訣は、否定されてもそれを信じないこと。 めげないこと。 」と言っています。 女優という看板は事業開始には、何の助けにもならなかったとも言っていますから。 この言葉を皆様に送ります。





 

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