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執筆者の写真友理香 植野

人生は100年である今、そのためにあなたは何から始めますか?


前職のブラック社長と労働裁判で戦ったあと、( 先方が負けたのに )会社は全く変わらなくて、残りの何十年もこの会社で働くのは…という疑問が出てきたのです。 しかも弁護士の先生が彼のことを指導しても、社長が変わらなかったことはとても残念なことでした。


この状況がきっかけとなって、改めて自分のキャリアについて考えたのです。 ずっと同じ仕事をやるのはありえないから、どこかで仕事を変えなければいけないかなって。 貿易という仕事は天職だと思っていたけれど、同業他社へ行こうとは思えなかったから。


というのも変わらない社長が、手を回して色々と画策しているのは知っていたから。 この機会に【 自分という軸 】を掘り下げてみて、改めて自分の強みを見つめ直してみたのですね。 キャリアのターニングポイントを迎えてしまって、本当に色々と考えました。


だって転職するにも色々と彼に状況に追い込まれ、どうやって生きていこうか…と悩んだのです。 自分の残りの人生を「 やり切った!」と思って終えたいなら、環境を変えて頑張ってみるほうが大きなチャンスを掴めるだろうという結論を私は出したのですね。

30代以降の方たちに共通することは、親から「 とにかく頑張れ 」 「 1回始めたことは、最後までやり通せ」と言われてきたのではないでしょうか? そうでなくても、多くの方たちはそんな価値観で育てられてきたように、個人的には思うことなんですよね。

私は20代になってから、親の言うことを聞かなくなった( 遅い反抗期ともいう? )かもしれません。 父方の( 亡くなった )叔母の影響が強くて、自分で選択して行動するならば、失敗しても絶対に後悔することはないからという姿を見てきたことが大きいかも。

叔母は20代の前半の年齢で会社を興していて、色々な事業を同時で進めていた( 父曰く )そう。 やりたいことをが明確になった結果、留学を支援する会社が柱となり、私は彼女の元で仕事を学ぶ予定だったけど、そんな話の途中で病気で亡くなってしまいました。

そんな姿を見ているせいか、「 興味を持ったことは、すぐにやってみる 」というスタンスなんですよね。 私が経験した過去のタフでハードな環境から抜け出せたことはスゴイと思うし、セラピストとして活動をしている今は、やっと全てが1つにまとまった感じです。

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