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執筆者の写真友理香 植野

人間関係の基礎となるものは、お互いが信頼している…からこそ、良い関係を築くことができるのよね



私が手放した仕事の一つは、( 知り合いから )紹介された裏方のサポート業務です。 先方の都合に合わせて仕事をしてきたのは、過去の事務等の経験も生かせるし、今後の業務についても学べるから。 私にとってはセラピスト以外にも学べることが多かったのです。

なぜ手放したか…というと、最初に一緒にチームを組んで業務を進めていた方とは、異動のためにチームがバラバラになってしまったこと。 会社として組織というのものがある( 異動や転勤など )から、現在の担当者とは感覚が合わないことも多々出てきました。


( あまり言いたくなかったけど )スタッフに対しての扱いが粗雑だったり、モノの伝え方も残念だったりして、「 それはないよね 」という出来事が何度もあったのです。 新しい担当者からは、「 一緒に組んでお仕事をしましょう! 」という話も頂いてますが…


でもこれまでの担当者と新たな担当者とは私と価値観や仕事の進め方が全然違うだけではなくて、他のスタッフの扱いで心が疲弊しまうことが続いて。 前任者とのご縁もあったから、無理をしてでも仕事をやって頑張ろうとしていたけれど、あるシーンを見てしまい…


私自身の気持ちが「 閉店ガラガラ… 」と心にシャッターが下りたような感じがあったのです。 というのも仕事をしていくには、お互いに信頼関係が無いとダメだと思うから。 無理を続けていったとしても、どこかで綻び( 大きなトラブル )は絶対に出てくるし。


何となくフィーリングが合わない…と感じたら、上手に距離を取ることを学んだのは、私の周囲にいらっしゃる豊かさに恵まれている方たちから。 運がいい人ほど一瞬一秒の判断を見逃さないし、今こそがタイミングだと思ったら自信を持って前に進んだ方がいいのです。


何度も言うように「 これ以上合わないという違和感 」を感じたとしたら、離れる・距離を置くという手段を取ってもいいのです。 またストレスを感じている人を見るだけで、ストレスホルモンのコルチゾールが増加するという研究報告もあるそうですから。


私自身のことを思ってくれている愛ある苦言には向き合うべきだけど、人を見下すような対応をする人たちと仕事でもかかわらないほうがいい。 「 類は友を呼ぶ 」という言葉があるように、相手と同じレベルになるよりも自分を高めてくれる仲間といたいですしね。


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