仕事を通して出会った20代の方を見て、自分の頃を振り返ってみたら…
- 友理香 植野
- 4月9日
- 読了時間: 2分

今年の初めにイベントで出会った20代( 男性 )との会話でのこと。 頭はとても良いし仕事もできるけれど、自己主張がかなり強いだけではなくて、所作も粗雑( ものを投げて渡す等 )な方でした。 それってね自分の行いや発言が、自分の首を絞めるんですよね。
トラブルが起きた時、謝ることなくふてくされてしまう。 先輩・上司・お客様等から、指摘をされた途端に、「 上から目線で、頭にくる! もう関わりたくない! 」 と突然にキレた姿を見て、久しぶりに驚きましたね。 世代が違うから、怒り方が全然違うので。
残念ながら周囲から “ 浮いた存在 ” 状態となり、ご本人は全く気にしていないようでしたけれどね。 その時は中途採用で内定をもらった会社と、自分が本命だと思う会社の二つでどうしようかと悩んでたようですが、結局はどちらの会社に行ったのかしら?
実は高校時代の友人の話を何度か聞く限り、20代の方たち会社を辞める時の去り際のパターンを聞くと、時代の流れだから仕方ない…とは言い切れないよう。 ビックリなお話で、ここでは書ききれないのですが、多くの職場であるパターンなのかも???
まあ20代は社会人としての基礎を学ぶための期間だから、「 やりたいこと 」だけに固執せずに、色々なことに挑戦してみて自分の適性を知ることが大切じゃないかと思うのです。 「 不適在不適所 」な環境に置かれることで、自分の得意なことが分かったりもします。
時には先輩・上司・お客様等から叱られたり、また文句やクレームを言われたり、意味不明なことで叱られたりもします。 でもね理不尽なことではない限り( 原因があるから )は、どうして叱られたのか…という理由を考えることも大切だったりします。
私は “ どんな状況にあっても、どんな年齢層の幅があったとしても、周囲の人たちとコミュニケーションを取れる ”力さえ身に着けていたら、必ず問題解決の糸口は見つけ出せるし、折れない心を身につける必要があると私は思ってます…
というのも仕事をしていくことは、 “ 同僚・上司・部下や取引先あるいはお客様などの周りの人たちとコミュニケーションを取る こと ” でもあると言い換えられるから。 言われたことだけをするのは、実は “ 仕事 ”ではないのです。 残念ながら…ね。
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