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当たり前のことですけれど、生まれた環境・育った環境また家庭環境はそれぞれが異なりますから、その中で培われてきた習性や価値観また話し方など、全ての方に多少なりとも「 合わない、違う 」ところというのは存在します。 家族でも同じはないのです。
好みが合う・合わない人のどちらの場合でも、ここは「 合わない、合う 」があるのです。 それが当たり前と思ったりしますけれど、やはり育ってきた環境やその人が持つ性質によっては、「 当たり前 」と思わない人も中にはいるのが現実なのです。
人の性質や生まれつきの個性によって、相手の一挙一動で嫌いと判断してしまうケースがあります。 実際のところ人の第一印象は3秒で決まると言われていて、 メラビアンの法則では「 視覚情報 」が55%、「 聴覚情報 」が38%、「 話の内容 」が7%だそう。
私たちのコミュニケーションは、言葉だけでは成り立ってはいません。 上記に上げた陽鬼服装や表情あと態度それに言動なども、コミュニケーションの道具となります。 それらを上手に使い分けながら、お互いに人間関係を築いていくしかないんですよね。
ただ人間関係は会社などに限らず、自分の家族や家族の所属する場( 学校や習い事等 )によって大きく変わります。 まずは本当に大切な人との関係を深めるために、自分の時間と精力を使うべきなんですよね。 あなたのことを粗末に扱う人ではなくて…
イギリスの著名な投資家であるリチャード・コッチは、「人間関係の価値の80%は、親密な関係の20%からもたらされる 」にもかかわらず、「その20%の人間関係に向ける関心は、残り80%に向ける関心に到底及ばない 」という極めて刺激的な事実を指摘したそう。
「 朱に交われば赤くなる 」 という言葉の通り、良くても悪くても、自分の周囲にいる人の影響を強く受けるのですね。 自分では気を付けていたとしても、悪い言葉遣いであったり、また見た目の影響はあなたの潜在意識へガツンと入ってしまうほどですから。
だからこそ付き合う仲間を選ぶことって、本当に大切なことだと痛感してます。 「 来るもの拒まずではなく、来るものは徹底的に選ぶこと。 自分と繋がる方もシッカリと選ぶこと 」が大切で、かなりどんな方たちと関わるかについて注意を払ったほうがいいとね…
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