出し惜しみしないで、先に“ 出せば入る法則 ”の意味が理解できるように…
- 友理香 植野
- 4月10日
- 読了時間: 2分

人から貰うことに神経を費やして生きている人 VS 人へ率先して与えることをができる人は、最終的にはどちらが成功すると思いますか? 実は自らが率先して( 下心なく )与えている人が、成功している( 又は豊かさを手にできる )という研究があるそうです。
この研究で最も有名な方がペンシルベニア大学ウォートン校のアダム・グラント教授だそう( 実際にも本があり、私自身も読みました )です。 自分にとって不利益にならないものであるならば、率先して与えても( 例えクレクレ星人でも )問題ないとのことです。
ただ先に率先して出すことに抵抗あると思うし、そして「 出し切る 」ことにも不安を抱えている人が多いと思います。 特にお金だと判りやすいのですが、お金は物理的なものですから、「 損したくない、無くなるのはイヤ… 」という気持ちが誰にでもあるのは確か。
実は逆で出さないからエネルギーの循環が起こらない、出すから入ってくる・出すから循環されて戻ってきます。 お金も出さないから、入り口が開かないのです。 ここで重要なことは、出し惜しみしないこと。 出し切る、やり切る、出せば出すほどに循環が起こる!
もちろん自分のお金の管理( 計算 )をした上で、できる範囲で積極的に出していくということ。 豊かさ( お金や名誉など )を得たいからと、自ら借金をしてまで出す必要はありません。 勘違いする方もいますが、自分ができる範囲で無理なく確実に・・・デス。
豊かさ、つまりお金の流れというのは、川の流れで例えるならば、最初は本当にチョロチョロとした弱~いものなんですよ。 人としての霊性つまり器が大きくなって、ステップアップしていくとドンドンと豊かさの川の流れは、広~く太~く成長していくのです。
豊かさにご縁が無い方( ストレートすぎる?)は、この流れを一気に太く広くしたいと欲張ります。 一過性に豊かさを得る方も中にはいますが、その豊かさを保持し続ける事はできない。 だって無意識のレベルでは、豊かさを得るための器が形成されてないから。
まずは募金箱へ少額でいいので、寄付や募金という形から初めてみて。 寄付や募金をしたから、豊かさが自分の元に来るという下心や損得勘定だったり、見返りを計算をして、期待を持ってはダメですよ。 そんな時はポイントを活用して、募金をすればいいのです。
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