土井善晴先生の「一汁一菜でよい」という提案で、お料理がラクに!
- 友理香 植野
- 3 日前
- 読了時間: 2分

〇個人的におススメする乾燥野菜
玉ねぎ・人参・ほうれん草・白菜・ごぼう
乾燥野菜は製造過程で水分が蒸発しているため、生野菜のような爽やかな食感や風味はありません。 また水分を戻す必要があるので、急いで料理を作る場合には不便という方もいるかもしれませんが、私にとってっは手間を省いてくれる貴重なお野菜たちですね。
ただ乾燥野菜って意外と、お値段がするんですよ。 ちょっとしか入っていないのに高いと思われるのは、まず元の重量と比べると果実では10分の1になり、野菜では20分の1程度の重量になるそうですから。 それに乾燥させるにも手間がかかりますからね。
メリットがたくさんある乾燥野菜ですが、栄養面のデメリットを挙げるとしたら、ビタミンCなどは天日干しの影響を受け減ってしまうそうです。 そうした栄養分に関しては、生の野菜や果物から補給すればよいこと。 メリットの方が私には大きいのですね。
働きながら家のこともするとなると、いかに簡単に料理を作れるか…が大きなポイントとなりますよね。 人参やゴボウは下処理が大変なので、このようなアイテムを用いると、お手軽に副菜が作れるので、私は常に常備をしています。 ゴボウはお通じにも良いですから。
人参の面でいうと、乾燥野菜と生だと調理時間が短く時短調理になります。 ただ人参のサラダだと、歯ごたえが楽しめないので、生の方がいいかと思います。 ただ干した方が量が減るので、同じ量を食べるのもたくさん食べられて自然と野菜不足が解消されます。
私が定期的に購入するのは、野菜ミックス( キャベツ・人参・大根・小松菜 )ときんぴらミックスです。 この二つでキンピラやナムルなどの野菜の副菜を常備しています。 家に帰ったら、主菜を準備するだけ。 お米は1膳ずつ小分けにしてあるので、温めるだけ。
他に大活躍しているのが、顆粒状のお味噌とこうや豆腐のうすぎりカットのものです。 仕事で忙しいときには、お味噌汁とご飯そして簡単な副菜で十分だと思うから。 料理研究家の土井善晴先生も、「 一汁一菜でよいという提案 」をされてますしね。
具だくさんのみそ汁をつくるのは、料理の上手下手もない…と思うし、10分もあれば食べ始められますから。 ちなみに栄養面でいえば、日本人の食生活の基本であると思うから、毎日3回ずっと食べ続けたとしても健康でいられるハズと私も考えています。
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