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夏も冬も"室内の温度差"には注意が必要だそうです!

気温が温暖な国から出身の人たちに限らず、日照時間が短い季節や、どよんとしたお天気が続くと、気持ちが落ち込んだり・どよ~んとする方が多いようです。 聞くところによると、冬の時期だけ【 鬱 】になる方が意外といるそうで、実は正式名称があるのです。


その正式名称は【 季節性情動障害 】だそうで、特殊なライトを太陽の代わりに使用する治療だということ。 英国に住んでいる方によると冬場は極端な光不足に陥る方が多いし、また緯度の高い地域や日照時間の少ない日本海側でも似たような環境になりますから。

 

秋から冬にかけては夜が長いので、休日に長く眠りがちですよね。 でも寝だめはNGな行為だそうで、平日の起床時間からプラス2時間程度が身体に負荷が少ない休日の過ごし方だそう。 ただ休日はゆっくりとお布団の中で休みたいし、寝だめをしがちですが…


寝だめをしてしまうと体内時計の調子が、結果として崩れちゃうそうです。 体温やホルモンの分日を制御しているリズムをも、崩してしまう事になり、また子供たちの成長も鈍らせてしまうほど強力なのだとか。 だけど仕事によっては、そうも言ってられない。


だからこそ夏と冬の時期は、寝室の環境を整えることが重要なんですね。 秋から冬の季節に電気毛布で寝床の環境を整えることをお勧めしています。 なお電気毛布には掛け毛布と敷毛布の二つのタイプがありますが、睡眠のプロは電気敷毛布を推奨されています。


そもそも電気毛布には電源コードがあるので、掛けるタイプだと寝返りで危険だからです。 そして仕事から帰ってきてから、また寝る1時間前に電気毛布の電源を入れておけば、ホカホカしたベッドで眠ることができます。 私は電気毛布を愛用しています。


ちなみに寝る前の室温が低いほど、夜間頻尿のリスクはが高まるという調査結果があります。この調査( 詳しくはコチラ )で、室温18℃以上の場合と12℃未満の場合を比較すると、室温の低い方が3倍も夜間頻尿の確率が高くなるということが分かっているそう。


布団の中と部屋の室温との差があると、急激な温度差により血圧が上下に変動して失神や心筋梗塞、脳梗塞など血管の病気を引き起こし、ヒートショックになる恐れが… 10℃以上の温度差で起こりやすいそうなので、暖房を利用して温度差が低くした方がいいそうです。






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